「限定性」を悪用するマーケティング? | 補助金を確実にGETする真の事業計画策定法

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はようございます。


補助金・助成金・公的融資
コンサルタントの藤永です。


さてさて
今回の記事では
「補助金・助成金・公的融資」の
枠からはずれて


久しぶりに
毒舌系の記事を
書こうと思います。 笑


ただ
ひとつだけ
お断りしておきたいこと


毒舌は毒舌なのかも
しれませんが、


あくまで一般論です。


決して、誰か
特定の個人を攻撃している
訳ではないので


その点のみは
重々、ご承知の上、
この先を読み進めてください。


それができない人


要は
ゴシップネタが
好きな人は


ここで読むのをやめて
芸能ゴシップでも扱っている
ブログに行かれてください。


さてさて


私がサラリーマンとして
勤務時代


勤務先のすぐ傍には


毎日
「閉店セール」を
やっているゴルフショップが
ありました。


「閉店につき」


「20%~50%の
 大幅値引きを実施!」


という訳です 笑


でも


毎日
「閉店セール」ですから


そのうちに
消費者からは見透かされてしまう


その内、
そのゴルフショップは


人知れず
本当に「閉店」と
相成ってしまいました 笑


最近、
リアル店舗で
このような「閉店セール」は
あまり見かけなくなりましたが


(一部、根強く残っています 笑)


WEBマーケティングの世界では
まだまだ健在です。


例えば
(あくまで「例えば」です)


月額性の会員サービスにおいて


「このサービスの募集は
 今回の×名募集を最後とします。


 今後、何があっても
 再開することは絶対にありません」


と謳っているとします。


ところが


数か月後
メルマガが届き


「欠員が出たため、
 急きょ○名を追加募集します。


 でも今回が
 正真正銘、最後のチャンスです」


などと謳う。


そして
しばらくして、その会社のHPに
行くと、以前と変わらず


正々堂々と
「会員募集」している!


何ですか?それ???


思わず
問いたくなりますね。


何をメルマガに書いたって


どうせ
誰も覚えていない


そんな読者を
小馬鹿にしたような
態度が目に浮かびます。


確かに


マーケティング上
「限定性」は
重要なキーワードです。


人は
もう二度と入手できないものを
ほしがるからです。


ですが


人工的につくりあげ


かつ


偽りがある「限定性」は
いただけません。


早く
WEBマーケティング上の世界からも


インチキな
「限定性」が駆逐されることを
強く望む次第です。