おはようございます。
補助金・助成金・公的融資
コンサルタントの藤永です。
さてさて
政策金融公庫でも制度融資でも
公的な機関にお金を借りに行く場合
絶対に留意したいことの一つに
「服装」というものがあります。
見た目で判断することはないだろう
などとタカをくくって
この点を甘く見ると
思わず足元をすくわれることが
(=お金を貸してくれない)
あるので要注意です。
私が政策金融公庫から
お金を借りた際も
すでに6月の暑い盛りで
世間一般ではクールビズが
当たり前でしたが
それでも
私は
濃紺のスーツと
長袖のワイシャツを着て
ネクタイも締めていきました。
一緒に同行してもらった
税理士の先生はノーネクタイ
でしたが
「紹介者」という
ポジションの税理士と
「借入者」という
ポジションの私とでは
「立場」が異なるわけです 笑
また
あまりに派手な
格好をするのも
避けるようにしましょう。
例えば
何十万円もするような
ブランドスーツとか
コテコテに輝く
時計とか宝飾品とか
こういうものも
避けるようにしましょう
「無駄遣いをする経営者」
と勘違いされてしまいます 爆
あくまでも
常識的な範囲で
小奇麗な格好が望ましいと
思います。
極端な話ですが
面談の日に、
お通夜があったとして
その格好でうかがえる位
の服装が望ましいです。
上記の服装については
補助金や助成金などで
面接審査がある場合も
まったく同様と考えてください。
もっとも
融資担当者によっては
服装にそれほど神経質でない人も
いることでしょう。
なーんだ。
全然、大丈夫じゃん!
その際は、
この記事は
「おおげさ」という謗りを
受けるかもしれませんね。
でもね
念には念を入れ
できるだけ
周到な準備をした方が
良いのです。
私も面談が終わり、
政策金融公庫を出てから
すぐに、喫茶店に入り、
ネクタイは、はずして
しまいました。
なんといっても
外は「猛暑」ですから
熱中症にかからないように
した訳です 笑