おはようございます。
補助金・助成金・公的融資
コンサルタントの藤永です。
ところで
ブラック企業が助成金を申請すると
時に壊滅的な事態に
追い込まれることをご存知ですか？
ブラック企業とは
以前は
暴力団などの反社会的団体との
つながりを持つ等の違法行為を
常態化させた会社を表しましたが
近年は
ワーキングプア層に
私生活が崩壊するような
長時間労働を強い、
なおかつ使い捨てる企業まで
ブラック企業に含まれるばかりか
さらに
労働基準法や
就業規則等に違反し
サービス残業などを労働者に
強いる会社まで、その定義が
広がりを見せつつあります。
で
少しでも
ブラック的な要素がある
企業が
よくよく考えずに
特に
東京都の労働環境系の
助成金に申し込むと
ひどい目に遭う場合があるので
要注意です。
というのも
新規雇用に関する助成金だから
といった安易な理由で
申し込むと
後の確定検査の段階で
既存の労働者に対する
労働環境まで適正かどうか
調べられる可能性が高いのです。
そこで
少しでも
不正なブラック要素が
出てくると大変です。
すぐに
是正するよう
求められてしまうのです。
それって
俺らが申請した助成金と
関係ないじゃん！
などと
いくら言い張っても
取り合ってもらえません。
違法は違法なのです。
特に
東京都はブラック企業の
殲滅を目指していますから 笑
ついつい
違法なサービス残業などを
労働者に強いていませんか？
少しでも
ブラックの疑いがある
企業は
地雷地帯（笑）に
足を踏み入れるのは
やめておいた方が
無難というものでしょう