雇われ経営者はなぜ駄目なのか? | 補助金を確実にGETする真の事業計画策定法

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はようございます!



昨日は久しぶりに異様に
暑かったですね。。。



とは言え、
猛暑日と比較すれば
まだまだ全然楽なものですが



人間、
一度でも楽な環境に
慣れてしまえば、
なかなか元に戻れないものです。。。



ところで



東芝株が監理銘柄に移行されることが
検討されているようですね。。。



監理銘柄とは
投資家に上場廃止の恐れがあることを
注意喚起するための制度ですから
この問題の深刻さがうかがえます。



3日で120億円の利益を
捻出しろ!



組織的に利益操作したとして
歴代3社長が辞任に
追い込まれましたが



3社長の内、
一人でも、まともな経営者は
いなかったのでしょうか?



やっぱり
雇われ経営者の弊害だと
思います。



つまりには
自らの在任中さえ

良ければ



それで良いのだと



全員が全員
そうという訳でもないのでしょうが



上場企業の役員の中には
そういう輩がけっこう
多いような気がします。



自分が100%株式を
保有していれば
絶対行わないようなことでも



平気で断行してしまう人が
多いのです。



また今となり



監査法人のチェックが
厳しくなったり



従業員の内部告発が
相次いでいるようですが



どうして
3社長の在任中は、

そのようなチェック機能が
働かなかったのか?



やっぱり
札束で頬っぺたを
殴られていたのでしょうね。



だから抗うことができなかった。。。



今回の東芝事件を
きっかけに
雇われ経営者の暴走を
少しでも食い止めることができる
制度上の仕組みができることを
願わずにはいられません。