経営に計数目標なんて必要ありません | 補助金を確実にGETする真の事業計画策定法

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はようございます。



九州の台風がけっこう
すさまじい勢いのようですね。



東日本には来そうもないな・・・



天気図を見た途端に
ホッとしてしまう人間の
悲しいサガを感じましたね 笑



さてさて



個人事業主の方の中には
まったく計数目標を
定めない人がいます。



例えば



セミナー告知のチラシ
をDMで送りたい



1,000通ものDMを
10万円近いコストをかけて
郵送するのに



「何人、動員したいんですか?」



と尋ねると



「いや、そーゆーのは
 特に決めていません」 驚



・・・・・



要は
「DMありき」になってしまって
いるんですね。



DMさえ
発送してしまえば
それで良いと思う訳です。



でもそれで
蓋をあけてみて
動員が0だったら
どうなるのでしょう。



目標を設定していないので
特に「目標未達」の意識すらなく
また淡々と
同じ過ちを繰り返すだけです。



逆に
ラッキーにも
10名動員できたら
どうなのか?



この場合も
単なるまぐれで
終わってしまいそうです。



次回
同じように
うまくいくとは限らない。。。



要は
PDCAサイクルをうまく
廻せないわけです。



だから
目標はできるだけ
数値など具体的な指標で
定めておいた方が良い
と思います。



例えば
何らかの目的をもって
ツィッターを始めるのであれば



半年後に
「フォロワー数1,000人」を
目標数値として定めてみる



目標を定めれば
1日あたり
6名程度の新規フォロワー数が
必要となることが分かります。





その6名を獲得するために
何をすればよいのか?



具体的に

いろいろな打ち手を
考えるようになりませんか?



結果がうまくいけば
その方法を継続すれば良いし



駄目な場合は
別の方法に替えてみるのも

一案です。



実際に
フォロワー数が1000名であろうと
800名であろうと



実際の効果には
あまり違いはないかもしれません。 笑



でも



そこに至るまでの
道のりを明確にするために

あえて
目標を数値化してみる



目標の数値化に

是非チャレンジすることを

お勧めしたいと思います。