おはようございます。
早いもので、本日はもう日曜日ですね。
この後、外出なので
本記事もかなりの駆け足で
作成したいと思います。
さてさて
よく紙に書けば
願望は実現しますと
説く人がいます。
イチローも
本田圭佑も
そうじゃないか。
彼らは
小学校の卒業文章に
夢や目標を書いたからこそ
それらが叶い、大成功したのだと
いや、でもね。
目標を
紙に書きさえすれば
何でも実現する?
ちょっと
オカルトっぽいですね 笑
例えば、仮にですよ
ゴルフのまったくの初心者が
「1年以内に全米オープンで
優勝する」
例え1万回、紙に書いたとしても
絶対に実現しません。
でも
「1年以内に100を切る」
これであれば
努力次第では達成できるかも
しれません。
わかりますか?
いくら夢とは言え、
現実(実現性)を
まったく考慮しないと
「紙に書けば実現する」は
「オカルト」に大変身です 笑
イチローも
本田圭佑も
小学校の卒業文章を
書いた時点で
既に小学生としては
その分野での才能を
かなり認められている状態で
決して「ズブの素人」の
戯言ではなかったように
思われます。
上記については
落合博満氏が
名著「采配」の中で
説いていることを
参照にすると良いでしょう。
「達成不可能に思える目標こそ
数字に勝つ唯一の方法」
と説いているのですが、
その
「達成不可能に思える目標」とは
2割9分たたき出す打者が
設定すべき目標として
「3割」ではなく「3割3分」に
せよということなのです。
決して
「5割」を目標とせよ
と言っているわけではありません。
お分かりいただけますでしょうか?
実現不可能な目標を設定し
いくら紙に書いても
挫折感が残るだけ
上記には留意する必要があるでしょう。