自信過剰のサラリーマン起業家はなぜお金を借りられなかったのか? | 補助金を確実にGETする真の事業計画策定法

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おはようございます!



今日で三連休も終わりですね。
予想通り(?)、今回もアッと言う間に
終わってしまいそうです・・・汗



どうしてもやるべきこと



できればやりたいこと



などキチンとリスト化して
チェックを行うと良いようですね。



後悔するだけの人生は
避けたいものです。



話が脇道に逸れました 笑



先日、とある起業家のタマゴの方と
お話しました。



その方は
会社をやめ、
個人事業を立上げ
設備投資の必要性が生じたため
借り入れを起こすことを企てたのですが



すべて断られたとの事でした。



この方の場合、
サラリーマン時代に
経営企画室に所属し
経営計画の立案なども

行っていたようです。





「俺が事業計画を策定して
 金融機関に持ち込んで説明すれば
 融資なんて簡単だ」と考え



政策金融公庫やら
信用金庫やら

やたら滅法
飛び込んでいったのですが、



要は
「時期尚早」と
跳ね返されてしまったという訳ですね。



このように
サラリーマン時代の実績を基に
融資を申し込んでも
金融機関はあまり考慮してくれません。



というのも
いくら実績を挙げていたとしても



それが
その方の本当の実力なのか



会社の信用、ブランドがバックにあったからこそ
成し遂げたものなのか
判断がつかないからです。



それよりも



「この人、本当にお金を返してくれるの?」



金融機関にとって
そちらの方が
よっぽど重要です。



その辺をわきまえずに
いたずらに金融機関に飛び込んで
事業計画とやらを振り回しても



あまり効果は見込めません。



下手をすれば
「自信過剰な人」と評価され
逆効果になります。




それよりも



融資に強く、実績もある税理士に
紹介をお願いする



こちらの方が

よほど効果的で
近道となります。



手順を
間違えないようにしたいものですね。