なんちゃって管理職という名の
アホなおじさんに
サービス残業を強いられたとき、
あなたなら、
どのように反応しますか?
①よろこんで従う
②仕方ないなと思いつつ
渋々と従う
③毅然と断る
④その場ではサービス残業を行なうが
あとで労働基準監督署に告る
↑大体こんなところでしょうか。
①を選ばれた方は
サービス精神もしくはボランティア精神
旺盛な方ですね。
たとえ
たまたま
担当している仕事が
大好きでやりがいがあったとしても
やっぱり
働きに見合った報酬を求める
気持ちも心の片隅にある
つまりは②ですね。
これが普通ではないでしょうか。
普通というか
能力が高い人ほど
そのように考えると思います。
一番ワリをくうのが
③のタイプの人かも
しれません。
主張していることは
ごくごく
まともなことなのに
サービス残業を
断ったばかりに
その場で怒鳴られたり
後で
人事考課を下げられたりする。
まるで
戦時中のニッポンや、
現在の北朝鮮と
何ら変わらない体制です。
会社は
給料を支払って
従業員を養ってやっているんだから
偉いのだ
サービス残業を強いるくらい
何が悪い!
という驕った思惑が
見え隠れします。
こうなると
その会社の経営者は
もはや
常軌を逸し狂っている
と言っても過言ではないでしょう
ハイルヒットラー!
従業員全員に
こう叫ばせたら良いのでは?
と言いたくなります。
続いて
④のタイプの人は
昔は本当に少数だったけれども
今は案外多い
ように感じます。
あとできっちり
労働基準監督署に
匿名で
救済を求めたりします。
上記は
なんちゃって管理職は
「ゆとり教育の弊害」などと
眉をひそめるかもしれませんが
実は、いたって
まともな感覚です。
そもそも
サービス残業を強いることは
違法で犯罪行為ですから
それを告発して何が悪い。
というわけです。
本来、
会社と労働者は
平等なはずで
「労働協約」という契約で
縛られている以上
契約を超えて働いた分の
賃金は払って当然。
いつか
北海道のコンビニで
素行を注意された人間が
逆ギレして
店員を土下座させて
さらに
タバコなどの商品を
恐喝して捕まるという
事件が起こりました。
なんと非常識な!
テレビを見て
唖然とする
なんちゃって管理職は
実は自分もまったく
同じ行為を会社で行なっている
ということに
気付いていない
哀れを感じますね。。。
労基署から
キチンと指導でも
させない限り
バカは死ななきゃ治らない
とでも言いましょうか。
サービス残業を強いられたら
どんどん
労基署に告りましょう。
ゆとり教育
VS
なんちゃって管理職
壮絶な争いの始まりです。
毒をもって毒を制す
昔の人は良いことを言ったものです