日曜日にこんばんは
昨日は結構な雨が降っていました
雨がひどいとお店にも影響が出るので困るのですが、昨夜はもともと30名様の団体貸切りが入っていましたので、前半は忙しかったようです
そんな中、ちょうど貸切り中に私の携帯が鳴りまして、今から7.8名で行きたいのだけど席は空いてるかな~とのこと
もちろん私は自宅にいたのですが、お店の状況は分かっていましたので「〇さんごめんなさい、今貸切り中なんですよー」と
で、その方は私が休みの間何度も両店舗を利用して下さってたのですが、そのたびに病気の事伝えないとな~と思っていた方だったんですよね
いつも体調不良で、としか話せてなくて
なので、「〇さん、ちょっと今お時間いいですか?」と言って、簡潔に今の状況をお伝えしました
その方は「え?え?えーーー?」という感じで聞かれてましたが、「10月には復帰しますからまたその際には連絡させてもらいますね!」と明るく伝えると、「ママー、ありがとう、話してくれて・・」と
くれぐれも無理しないように、と心配そうに電話を切られました
伝えられて良かったー
新店舗にもバイト時代の友達が2人で行ってくれたようで、私が体調不良でお休みしていることを知り、「何かあったの?」とラインが来ました
本当のことは伝えずに、「10月に復帰したらまた遊びに来てー、その時に話すね」と返信
先日は幼馴染の友達が、病気に効くからと自家製の薬膳酒をわざわざお店に届けてくれてましたよ
重かったと思いますが
飲めるのはまだまだ先ですーー
楽しみ
話しは変わって・・・
以前にも何度か書いているのですが、たまに不思議なことがあるんですよね
お店にいて、「この方最近来られてないなー、元気かなー」などと思いながらその方のボトルを手に取った途端、扉が開いてその本人登場!とか
スタッフに「〇さん最近見ないよねー」などと話していると、2.3日中にふらりと現れたり
ボトルに関してはよくあったんですよ、ほんっと
自分でも驚くくらいのタイミングで
「今ちょうど〇さんの事考えてたんですよ!」と言っても、皆さん「嘘でもうれしいけどねー」などと信じてくれませんでしたが
なので、「ほら!ボトルみて下さいよ!」と手に持っているのを見せたこともあります
話しは前後しますが、昨日病気のことを電話で伝えることが出来た方も、実はその日に新店舗のバーテンダーの男の子とやり取りしてたんですよ
お酒の仕入に関してやり取りしてる最中、その方がいつも注文するウイスキーを思い出して、「そういえば、〇さん最近来てないでしょうー」と
「そうなんですよー、1ヶ月以上来てくれてないですね」と彼から返信あって、30分後くらいでしょうか
画面に〇〇さん、と出た瞬間、びっくりしましたね、さすがに。
どこかで聞いてた?みたいな
電話を切ったあと、「噂をすれば、〇〇さんから電話来たよー!驚いた」と伝えましたよ
他にも、広い店舗のM君に
「そういえば、最近〇さんまったく来ないねー
多分私が休んでる間に1回来たくらいじゃない?」などと話して
「そういえばそうですね、結構来てくれてたのに何かあったんですかねー」とM君
そのまた2.3日後
「ママ、昨日〇さん来ましたよ!」とのこと
私も、大勢いらっしゃるお客様の中、本当にふとその方が頭に浮かんで、口に出したんですよ
他にも来られない方は色々いらっしゃいますけど、その方が頭に浮かんだというのがなんとも不思議だなと
まったく霊感もなければ、何もないんですけど、そういう点に関してはオープン当初から妙な勘が働くというか、女の子たちからも驚かれることが多かった気がします
さて
明日は病院day
朝から血液検査を受けて、結果を見て治療に入ります
終わるのは14時くらいかなー
長いです
翌日も注射を打ちにいかなければいけません
この注射が結構痛い
ま、それくらい我慢しないとな
きつい日々は8月前半で終わる予定ですが
そこからもまた次の治療が待っております
ここまでの身体のきつさはないのですが、暑い中、毎日通わなければならず、それが大変ですね
試練の時ですが、2度の手術など本当につらかった日々を思えば、今は天国です
思い返してみても、自分でもよく頑張ったなーと褒めてあげたいですし、やっぱりいつでも気持ちが前向きだったような気がしています
最初の頃の検査が進んでいく中で、担当の先生に「病気はもう受け入れられましたか?」と神妙な面持ちで聞かれた時に、正直ハッとしたんですよ
正直、え?今頃?と最初はきょとんとしていた私
私の場合、そんなのは病気を知った時点ですぐに受け入れて
どうやって治療して、どうやって仕事と両立させていこう、と気持ちはすでにそっちに進んでたんですよね
でもよくよく考えてみたら、普通は病気自体をなかなか受け入れられなかったり、数日は泣いたり落ち込んで当然なのでは?と
それくらい大変な病気になったのだとその時に改めて実感したんですよ
私にはその落ち込んでる期間がまったくなかったと言ってもいいくらいでした
治療がすすむにつれて、身体がきつくて泣いたことはありますし、情緒不安定になって泣いたこともあります
今も涙もろくなっていて、何を見てもすぐに泣いてしまいますが笑
病名を聞いた時には、死ぬかも、とも思いましたし、当然ものすごく怖かったですが、すぐに、これはもう戦うしかない!と戦闘モードになっていた気がします
もちろん今も絶対に負けない気持ちで自分を奮い立たせていますよ
なので、楽しい事、元気になったらやりたい事などをいつも思い浮かべたり、ノートに書き記したりして、夜寝る時にもそういうことばかりを考えるようにしています
熟睡です
睡眠薬ももらっているのですがほとんど使ってないですね
病は気からとはよく言いますが、その通りだと思います
生きることについて考えることが増えましたが、やはりこの先、後悔のない生き方をしたいなと
こんな機会を与えられたことにも感謝したいですね
そして、、、
早くお酒飲みたーーーーい