しこりのこともすっかり忘れて、3月下旬には、札幌や小樽へ行ってきました。

さらには、SnowManの滝沢歌舞伎のライブビューイングやら、堂本光一のSHOCKを観に行ったりと充実した毎日を過ごしていました。


GWを過ぎた頃、朝起きた時に2箇所に血のようなものが付いていました。生理じゃないし、鼻血?えっ?どこから?結局、出血箇所がわからぬまま、日に日にシーツの斑点は増えていきました。

5月下旬に、お風呂で身体を洗っているとタオルの泡が薄く茶色になっている箇所がありました。

えっ?どこ?またまたその日もわからぬまま…

翌日、お風呂の鏡を見た時に左の乳首に赤黒いものが…何これ?血?乳首をつまんでも出てこない。ある場所を押すとじわっと出てくる…シーツの血ってこれ⁈寝る時のTシャツや、普段のブラジャーも黒や紺ばかりで、全く気がつきませんでした。

ちょうどその頃、7月にある2年間関わってきたプロジェクトの調整が忙しい時期で、いつもの乳腺のクリニックへ行けたのは6月12日でした。


クリニックでは、またマンモとエコー。先生は画像を見て、「嚢胞だね」と。何かしらで乳腺が傷ついて出血しているのかも。念の為、分泌物の検査をしてみましょうと、乳頭からの血を検査することに。

この間に、ネット検査をいろいろしました。乳頭からの出血は、がんが疑われるとほぼ書いてあります。でも、嚢胞と言われたし、大丈夫だなとそんなに気にはしていませんでした。

そして、6月23日、結果を聞きに…

「良性です」

よかった〜、だよね、私ががんになるわけがない。

とあっけらとしていた私。

でも、どうして出血?先生もそれに引っかかっていました。嚢胞は良性。この出血はどこから出ているのかはわからない。このあと詳細に調べるには、MRIか、直接細胞を取って検査をする必要があるとのこと。嚢胞だし、分泌物も良性だし、大丈夫という、どこか自分に言い聞かせた部分もあったかな。

通常は経過観察の場合、1年後か半年後に再検査となるが、私ね場合は3ヶ月後にまた診せてくださいと言われ、その日はそのまま帰宅しました。


次回は、クリニックの先生との話を少し詳しく書きますね。