つい先日のこと。

 

わたしのなかの戦争がひとつ、終わった

 

 



そんな日だった









 

バレたくなくて隠しておきたいことは

 

何度でも形を変えてやってきた

 

 

   

 

 

わたしの中にあった、


 

 

「恥ずかしい」「バレたくない」「嫌われる」「笑われる」


 

 

不安でいっぱいのまま、大切な友人へ託したその気持ち。

 

 

 

 

 

でもその友人は

そんなものを最初からなかったかのように

 

わたしの気持ちを真面目に受け取ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

本当はわたしもその気持ちを

 

見ないふりすることだって

 

隠すことだってできた。

 

 

 

 

でもそれをしなかったのは

 

わたしがもう、それを自分の心のなかに置いておくのが嫌でしんどくて

 

 

本当は、ずっと手放したかったから。

 

 

 

 

 

 

そして、それがバレてもわたしは大丈夫だったし

 

こうして心の平穏を手に入れている

 

 

 

 

わたしの周りはなにひとつ変わっていなくて

恐れていたことも起きていない

 

 




 

 

その友人は黙って真剣に受け止めてくれたし

 

 

 

わたしはその友人のことをとても大切だからこそ

バレたくないって思っていた

 






けれど、


 

その友人は、わたしの隠している部分を見たからと言って



 

誰かと噂したり、話したり、茶化したり


そんなことを絶対にしない誠実な人。

 

 

 

 

だからわたしも

好きだし安心して差し出せたんだな、ってことを思った。

 

 

 



 

 

久々に口から心臓が出そうな日々を経験したけど

 

やっぱり恐れていたことは起きない。

 

 

そうやって自分をどんどん身軽にしていきたいな

 

 

 

 

 

そんな友人が周りにいることに感謝しよう





どんな自分でも大丈夫。