6月ですね。

 

毎月のことながら、月が変わるとなんだかそわそわしちゃう。

 

 

 

 

 

わたしは基本的に

 

なんでもいい8:こだわり2の人間であることは

 

ここ数年、色んなことを言ったり挑戦したことで自分なりにわかったことで。

 

 

わたしは全てにこだわりを持つことはできないし

選ぶものすべてに熱量は注げない。

 

どうでもいいことがほとんど。

 

 

ただ、こだわりの2はとても強いんだなぁ、と思っていた。

 


うん、思ってた。

 

 

 

でも、最近思う。


 

一周回って「なんでもいい」と思ったけど、実は周りきってはなくて「なんでもいいと思っていたけど、なんでもはよくなかった」と、いうことに。(ややこしい

 

 

 


だから「なんでもいい」の口癖より


 

自分の「こうしたい」「こう思ってる」という気持ちを自分で受け止めて、口に出していこうかな、と思う。

 

 

 

 

 


今日は夏日すぎて長袖を着たことを後悔しました。テラス席暑すぎてすぐ移動した。コゲ丸になっちゃう。




 

せいらです、こんにちは。

 

 

 



突然やけど、今、うちには子猫が居候している。

 

 



知り合いが猫を拾ったらしく、どうですか、と声をかけてもらった。

 

ただ、先住猫ちゃんがいるから、その子との相性を見るために少しの間、お試しで預からせてもらっている。

 

(個人的に生き物なのにお試しってあんま好きじゃないな・・・他の言い方ないかな・・・・)

 

 



 

 

子猫はとても懐っこくて、わたしが世話をして毎日一緒に寝ている。可愛い。(朝4時にお腹をすかせて腕をかじられて起きる生活。それはシンプルに痛い。




寝相の癖が強すぎる





 

 

ただ、やっぱり先住猫ちゃんは警戒していて、なかなか仲良くならない。




 

 

母親が「無理そうやな、もう返すか」と言っていて、わたしも「しょうがないか」と思った。

 

 


 

そのあとに「あんたは飼いたいん?」と聞かれた。

 

 




 

別に運命的なものを感じたわけでも、どうしても欲しいわけでもないしなぁ、と思い、


「いやぁ、別に」と、口から出かけたその時、ふと、

 



 

最初、どう思ったっけ?

 

 


自分への問いかけが湧いてきた。

 

 




 

運命的なものを感じるとか、相性とか、そういう頭で考える、前、だ。

 

 



 

「飼いたい」って思ったやん

 

 

 

思ったよな。







思ったものは仕方ない。

 

 

 

「わたしは、飼いたい、と思ってるよ」

 

 

そう返事をした

 

 



 

もちろん、相性が悪いと一緒に飼うことが難しいことも、簡単にそう言ってどうにかなる問題じゃないこともわかってる。

 


 

でも、そう思ったから、伝えた。




 

 





 

母親はしばらくして

 

 

「考えたんやけどさ、」


 

と切り出した

 

 



 

「あんたが「欲しい」「これがいい」「こうしたい」って口にすることって小さい頃からないやんか。すっごい珍しいやん。」

 





母親の口からそんな言葉が出てくることにびっくりしながらも、そうやな、と思った。



 

小さい頃から、手のかかる双子の兄と、甘え上手な末っ子の弟に挟まれて、自分で決めたことがある。

 



 

それは、奥深く根付いていて、心理学を学んだとき、色んなワークをするたびに何度も現れ、わたしを心底げんなりさせた。

 

 

 

それが

 

「迷惑をかけない程度に望む」

「何か言われたら聞き分け良くすぐにやめる」

「自分の願いはどうせ叶わないから、最初から言わないか、言わずに諦めてた方がいい」


というもの。



 

 

迷惑をかけたくなくない、困らせたくない、自分の願いが聞き入れられなかったときの寂しい気持ちを味わいたくない。

 





自分が傷つきたくなくて、ぎゅっと握りしめていたこの思い。


ここ数年で少しずつ和らいでいって、最近は見かけなくなったなぁと思っていたんやけど

 

 

それは、わたしの「どっちでもいい」「なんでもいい」「別にいいよ」という癖になってまだ、残っていた。

 

 

 

 




 

 

今回のことだって、そう。

 

わたしは最初から諦めようとしていた。




 

どうせ無理、迷惑かかるし、ワガママ言ってはいけない、責任も取られへんくせに。






現実では誰に言われたわけでもないのに、頭の中で流れる声に同意していた。



その結果、勝手に決めつけて、自分の気持ちに蓋をした。




 

 

だから

 

 

「わたしは飼いたいと思っている」

 

 

「癖で、別にどっちでもいい、って諦めようとしてたわ」

 


 

そう口に出したら泣けてきた。


 




 

猫を飼いたすぎて泣いていると思われるのが嫌で(笑)食器を片付けるフリをしてその場を去った。

 

 

 



 

「あんたがそう言うんやったら、ちょっと考えてみよか」

 

 



 

母親はそう告げて出かけていった。

 

 

 

 

これからどうなるかはわからないけど、まだ、子猫は手元にいる。

 

 

 

 

お腹の上で寝ている





 

「なんでもいい」「どっちでもいい」「別にいいよ」

 



 

わたしの決めた、なんでもいい8:こだわり2は、もう手放していいときかもしれない。

 


 

この気持ちも嘘じゃない。本当にそう思っていたんやもん。


 

 

 

一周回って「なんでもいい」と思ってたけど、


実は周りきってはなくて「なんでもいいと思っていたけど、なんでもはよくなかった」という・・・・。(ややこしい

 



 


 

だから「なんでもいい」じゃなくて、

 

自分の「こうしたい」「こう思ってる」という気持ちを自分で受け止めて、口に出していってもいいんかもしれないな、と思うのです。

 

 

 

 

蓋をしていたから、気持ちをつかむのにも最初は時間がかかるけどね。




 

 

すぐに返事できなくても、一呼吸置いて考えてみよう^^

 

 


 



この鹿とカラスのように仲良くしてくれへんかな、、、、、(異業種交流)






  

「なんでもいい」って一見優しそうな口癖に見えるけど、実際は全然自分に優しくないよね!嫌になっちゃうなー!