心がもやもやっとしたので、近所へお散歩に行ってきました。



心屋認定カウンセラーせいらです









1人で1時間くらい
ただひたすら、もくもくと歩く。





気付けば小学1年生くらいまで
住んでいた場所に来ていて




懐かしさに胸がぎゅーーーーって
締め付けられた。









その街に引っ越した当初は
都市開発の真っ只中で

いろんなところで工事をしていた。


 
お兄ちゃんに教えてもらって、
バリケードが張られた柵を
乗り越えたり(あかん



その工事が終わって
公園ができた日に
1番乗りで遊びに行ったり(元気か




一輪車を練習した家の前を通ったり(結局乗れないまま



公園ができたことが嬉しくて
夢の中でも遊んでいた公園だったり(可愛すぎか




大きいお家に引っ越したのに
お父さんとお母さんが離婚して

すぐに違う街に引っ越したり(長い廊下でよくスライディングしてた
  









ああ、ここの家の子と喧嘩したなー、とか
嫌いだったなー、とか



幼稚園とか小学生だったけど、

当時から人に対してすごく苛立っていたなぁ

なんて苦笑しながら通り過ぎた。







近くにある川の周りもぐるっと歩いてみたら


たくさんの春と素敵な自然と
カッパに出会えました(なんで









前に進んで歩くと、心まで前向きになる。


立ち止まってみると
そこには素敵な景色が広がっているし



後ろを振り返ってみると、
わたしが歩いてきた長い道のりがあって
嬉しくなる。



たまには後ろも振り返らなくちゃ

自分がいま、
どこにいるのかがわからなくなる。





色とりどりの花や葉っぱや、
たまには泥もあったりして



歌いながら、時には汚れながら
誰の目も気にせず


自分の好きな道を歩いていくのは
とても気持ちいいね。





わたしの人生もそうだったなぁ


まっすぐ歩いてるようで、蛇行していたり

泥にはまって悲しくなったり

お花に出会って気持ちが華やいだり



ふと、後ろを振り返ると


あの時はあんなに悲しかったことにさえ、
懐かしさがこみ上げてくるね。






今のわたしも
懐かしく思えるんやろうなぁ


それって今が幸せやからか。




未来の道に対して不安が出てくるけど

わたしが歩くって決めると
そこに道は必ずある。




止まって見る景色も素晴らしいけど

それに飽きて
歩きたくなれば歩けばいい。



それが望んだ道とは違ってもね。


また思ってもみない
違う景色が見えるんやろうなぁ