何度でもやってくる


傷ついた、と叫びたい

傷つけられた、と言いたい


傷つくわたしでいたい。


それ、ほんと?

それ、誰のため?






心屋認定カウンセラー
せいらです。




せいらについて

*出没予定*

❤︎2020年4月29日京都beトレ










毎日送っていた日常とは

すこしだけ、違うことに

どこかで不安を覚えているんだとおもう。




何気ない一言にすごく、すごく、気にしてしまうわたしがいる。


「傷ついた」


そう叫んでしまいたくなるわたしがいる。



自分の頼りなさや情けなさや苛立ちを


誰かのせいにしてしまいたくなるわたしがいる。




たとえ、傷ついたとしても、強く、生きれることを知っているはずなのに。




今だってそうだ。


ただただ「傷ついた」と思いたいから


この非日常のような空間のせいにしてるのだ。






傷ついたなら、そう叫んでみればいいのに。


口に出してみると、


不思議と、傷ついてないことがわかる。



心が異常にすっきりとする。



傷ついた、と言いたいだけのわたしがいることに、気付く。




「傷ついた」と叫んでいる自分をよーく見てみると



自分が弱くいることで


相手を見下そうとしていないか。


相手を加害者にして

わたしを傷つける「ひどい相手」にしようとしていないか。



そうすることで


自分を正当化しようとしていないか。



そんなことをしてしまう

ダサくて惨めでズルい自分がいないか。


その視点はとても大事だとおもう。





傷ついた、のその下にあるものはなんだろう。




誰かや何かのせいにするなんて、簡単だけど


「傷ついた」と自分の心が動いたのなら


一度、相手のせいにしないで


自分と向き合ってみるチャンスだと、おもう。