わたしは毎日、夢を見る


それはありえないくらい

現実味のない夢ばかり、なんだけど


登場人物は決まって身の回りのひと。





心屋認定カウンセラー せいらです。








ここ最近は、むか〜〜〜〜〜しに

お付き合いをしていた人や


去年にお別れした彼が夢に出てきた。





そのたびに、寝起きはすこぶる

嫌な気持ちになる。




彼らのことは嫌いなんかじゃないけど

夢の中の内容もあってか



とてもとても、嫌な気持ちになる。




幸せな夢を見れば


それを手に入れてない現実にがっかりするし



選ばれなかった夢を見れば


わたしの古傷が痛む。





毎日、毎日、フルカラーで見る夢は


とてもしんどい夢が多くて



よく、その夢のテンションに
引っ張られることが多い。





泣きながら起きる朝も多く

とても目覚めがいい、とは言えなくて



いっそのこと、この目覚めの感覚も

夢ならいいのにな、とも思う。







夢は夢で幸せなことも


嫌な気持ちも味わうけれど




そのほとんどが、お昼を過ぎた頃には

忘れている。




そのたびにわたしは


ああ、現実を生きているんだな


と思い知らされて



やっと、夢のなかの出来事じゃなく



わたしの生活に戻ることができる。




生活の中で、彼らのことを思い出すことは


日に日に少なくなってきて


思い出も

ぼんやりとしたものに変わっていくけれど


それでも、夢を見ることで


思い出す気持ちもあるのかな、


なんて思うよね