うちに宇宙人みたいなスタッフが入ってきた。
第一印象は「宇宙人みたい・・・苦手なタイプかも」
しょっぱなから、そんなことを思う自分に
すこし、げんなりした。
心屋認定カウンセラー
せいらです。
せいらについて
心屋リセットカウンセリング《対面／LINE》
心屋塾オープンカウンセリング【準備中】
《出没情報》
2019年11月30日・12月1日はしのん上級セミナーアシスタント
2019年12月18日京都beトレ
2019年12月19日美世ちゃん出版記念トークショー＠梅田蔦屋書店
彼女は、変に笑わなくて
自分の好きな服を着て、言いたいことを言い
人のテリトリーにスルッと入り込んでくる
そんな彼女を見て
さいきん、無意識に周りに合わせてしまっていたからか
疲れていたわたしの心は
すこし、ざわついた。
彼女の頭はベーリーショートより短い。
ある日、ふと、訪ねた。
ねぇ、なんでそんな髪の毛短いん？オシャレ？
彼女は無邪気に笑いながら言った
なんかさぁ〜〜夏に急に坊主にしたくなって、全部剃ったんよ！
そんで金髪にしててん！もうグレーヘアーやけどな！
心が、うごいた。
そして、色んな話をした。
彼女の経験してきた話しを聞いていくなかで、素直に
「ああ、このひと、めちゃくちゃ好きだ」
と思った。
あかんわ〜〜〜すごいやんか〜〜〜羨ましい〜〜〜〜めちゃくちゃ好きやわ〜〜〜
と机に突っ伏しながら言うわたしに
彼女は笑いながら「ありがとう」と言った
苦手なのは
わたしに「ない」と思っているものを
持っているように見えるから。
羨ましくて、羨ましくて、たまらなくて
どうしても「それ」を手にできない自分がいて
「それ」がないと不幸な気がして
自分が認めてもらえない気がして
羨ましくて、大嫌いになる。
わたしがずっと人が嫌いで
誰とも深い付き合いをしてこなかったのは
みんなのいいところが見えるから。
そして、自分にはそれが「ない」と信じ込んでいるから。
人を認めてしまうと、わたしが惨めになるから
羨ましい！も
いいなー！も
ずるい！も
言えなかったし、言ってたまるもんか、と思っていた。
言いたいことを言わないと
何を話していいか、わからなくなって
自分の言いたいこともわからなくなったし
人がわたしに近づいてくるのも、怖くなった。
わたしが、わたしにあるものを認められないから
周りもわたしの持っているものを
大切にしてくれないことに気付いたのは、大人になってから。
わたしに「ある」もの
わたしに「ない」もの
人に踏み込んでみないと、気付くことができない
奥のほうにあるわたしの気持ち。
言えなかった、言葉を口に出すと
身体が喜ぶのがわかる。
ああ、わたし、ずっと言いたかったんだ。
黒い部分も白い部分も、あるのがわたし。
それはひとりじゃなくて、周りに助けてもらいながら
見つけることも、できるよ。
明日からのこちら⬇︎【残席２】
