自由と不自由

セロハンテープを切ろうとして

自分の手も一緒に切りました。

痛い・・・・( ；∀；)

そんな手でブログを書いてるので

書きにくいです。

心屋認定カウンセラー
せいらです。

せいらについて
心屋リセットカウンセリング《対面／LINE》
【７月】心屋塾オープンカウンセリング【募集中】
わたしの魅力を取り戻す♡ショッピング同行
ただの日常雑談LINE@

絆創膏してると

うまくキーボードが打てない。

でも外すと痛いから

外したくない。

不自由なんだけど

これもいいな、と思う。

わたしはずっと自由になりたかった。

自由になりたい、と小さい頃から

願っていたけど

大人になればなるほど

不自由になった。

子供の頃の不自由とは違う不自由。

子供の頃は、母親の目を気にしたり

自分で使えるお金が少なかったり

欲しいものが買えない。

行きたいところにすぐ行けない。

そういう不自由だったけど

大人になって

欲しいものが買えても

行きたいところに行けても

たくさんお金があっても

心はいつも不自由だった。

いつも自分じゃない気がして

心に膜が張っている気がして

周りと違う気がして

すごくすごく、不自由だった。

楽しいことをしていると

一瞬だけ、楽しかった。

無心になれて

何も考えずにいれて

誰もわたしに興味のない

キラキラしていて

彩りがたくさんある

その一瞬だけが

わたしの自由な時間だった。

それでも、その時間はすぐに消えて

一瞬のうちに色がなくなる世界に

戻ってくる。

それが当たり前すぎて

自由になりたい、って願っていたことも

忘れていた。

いま、あの時より

わたしは自由だ。

行きたいところに行き

欲しいものを買い

言いたいことを言う。

それはその全てを

誰の意思でもない

わたし自身で決めているから。

周りに合わせて

親の目を気にして

自分に嘘をついて

決めていた頃とは違う。

一見して見ると

わたしは不自由に見えるのかも、しれない。

でもね、自由も不自由も

いつだって決めるのは自分だ。

不自由だと決めつけていたのは

いつだって自分。

だってほら。

あんなに書きにくいって
思っていた絆創膏の手も

ここまで書いたら

すごくスムーズだもんね。

今の手は、不自由じゃないよ。