わたしが特別なんだったら
もっとこうしてくれるはず。
もっと◯◯してくれるはず。
してくれるべき。
気づかないうちに
クレクレ星人になってた。
私は特別な人なんかじゃない
だって
私の望んでること
してもらってないもん。
アレもコレもソレも
特別だったらしてもらえるよね。
してくれるよね。
なんでしてくれないの?
わたしやっぱり特別じゃない。
ああ言ってくれてたのは
口だけなんだ。
わたしは不幸なんだ。
それで幸せ?
特別のハードルを下げよう。
もらった言葉をそのまま受け取って
信じよう。
裏読みなんてしない。
すこし
ハードルを下げるだけで
特別になれるし
幸せになれる。
勝手にハードルを上げて
不幸ぶるのはやめよう。
あなたの「ない」、「悩み」の
ハードルの高さはどれくらい?
わたしは1人暮らししてる時、
お母さんから数ヶ月連絡がないだけで
やっぱり大切じゃないんや
愛されてないんや
わたしのことなんて忘れてるんや
って思ってた。
大切だったら連絡くれるでしょ
用事なくても連絡してくれるでしょ
って。
お母さんの特別は
いつでもすぐ帰って来れる環境に
しておいてあげること
だった。
しんどくなったら
帰っておいで
って言う口ぐせが
特別扱いやったんやね。
へらへら生きてるだけで
特別扱いされよう。
へらへら生きてるだけで
私が私を特別扱いしてあげよう。