→続き♡


退職の意というか、
そういうことを考えていることを
社長に伝えようと心に決め、
昼から会社に行く準備していたら

玄関のチャイムが鳴った。

書留の郵便物が届いた。


封筒を見てびっくり。




・・・在籍してる会社の封筒。




あまり会社に行ってないから
とうとうこの時が来た、と思った。



解雇させられる。



恐る恐る中身を見たら1500円以上の数字。

???

と思ってよく読むと、

勤務形態の変更と書いてあり、
体調が良くないから、時給にする、と。

詳しくは直接話すから会社に来れたら
連絡してください、と書いてあり、
急いで会社に向かった。



********


会社に着いて、久々の上司への挨拶もそこそこにw
すぐさま社長に連絡して応接室へ呼んだ。


そこで書類が届いたことを話し、


本当は退職を考えていたこと、

人間関係は凄くよくて、
みんなが大好きで感謝していること

でもなぜか涙が出ること

会社にいつ来れるかもわからないこと

それで罪悪感が出てしまうこと

それでも、辞めたくないこと、



などなどを伝えた。


そうすると、社長から


月給制だと、どうしても行かなきゃいけないという
プレッシャーがかかるだろうし
他人の目も更に気になると思う。
(先月は月給ほど働けてない、とのこと。)

時給にすれば、来たい日だけ出社して
来れない日は休んでもいい。

時給換算になるから時間もいつ来てもいい。

休職して、家でずっと籠ってるよりは
いつでも行っていいような働く場所があって
ふらっと行けた方が気分転換になるんじゃないか

もし、全ての日数が来れたら
今のお給料と変わらない額が出ること。

福利厚生はそのままでいい。

体調が良くなれば、元の勤務形態に戻せる。

上司には楽な仕事をさせるように伝える。

有休はそのまま使える。

最悪、もう一度休職してもいいとのこと。


などなどを聞かされた。



正直、びっくりした。


アリエナイことが目の前で起こってた。


会社、が私の願いを叶えてくれようとしてる。


わけがわからないまま、


お願いします


とだけ、伝えた。


→続く♡w