人なんて嫌いだった
自分でさえ、信用できないのに
なんでみんな他人を信用してるのか
その神経がわからなかった
誰にもわかって欲しくなかった
本当は
自分さえ、わからない自分のことを
他人がわかってくれれば
とても良いな、
と思ったこともあったけど
自分でもわからないのに
わかってもらえるはずもなく。
誰よりも、自分に自分のことを
わかってほしかった
自分のことが、ぼんやりと、
なんとなくでも、わかってきた今
本当の意味で周りが見えてきて
私はいろんな人に助けられて
支えられてるんだな、と思った。
弱音を吐くことさえ、
ままならなくて許されなくて
そんな自分は負けで
情けなくて。
泣く事なんてなかった。
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誰かに認めてほしかった
よく頑張ったね
その一言が、ほしかった
頑張って頑張って頑張った先に
あったのは
あなたは1人でも大丈夫
という言葉だけだった。
ほんとは、弱いのにダメなのに
できないのに、つらいのに
そんなことも気付かれないよう
たくさん頑張ってきたなあ、、、
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弱音を吐くと、
情けなくも負けでもなくて
人の愛情に気付けるんだねぇ
あの時、ああ言ってくれてたのは
こういうことか、
って腑に落ちたりもする。
直接的に関わってくれた人もいる。
これからも、
いやだ、ダメだ、恐い、できない
という感情はたくさん
出てくるんだろうな
それでも、なんか大丈夫、
ということ。
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