ACT175.続き妄想 LOVE・SICK ~君の虜~ 11 | a guardian angel

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スキビ好きな私が無謀にも始めてしまった…

二次創作・ネタバレ・つぶやきを含む妄想ブログです。

当然のことながら、作者さま・出版社さま等とは一切無関係です。

総合もくじ ☆ a guardian angel   


本誌続き妄想です。ネタバレNGな方は華麗にスルーしてくださいませ~。にへ





ばら LOVE・SICK ~君の虜~ 11  ばら

(それまでのお話) 1話  2話   3話  4話 5話 6話 7話 8話  9話  10話

(SIDE 蓮)

仕事を終え、先に車に乗り込んでいた俺は、ダッシュボードの中に入れた小さな紙袋を確認していた。

打ち合わせをしてる社さんをテレビ局の地下駐車場で待ちながら…彼女に連絡しようとした時、ちょうど着信があった。それは社長からの電話だった。

「…何かあったんですか?社長から俺に電話なんて…」

そういうと…社長は含みのある言い方で返してきた。

「…何かあったのはお前らじゃないのか?」

「…はい?」

何かって…どれのことを言ってるのか…とりあえず、恍けてみると…

「実はな、今日最上君の現場に行って来たんだ。」

「え?…最上さんの?!」

それは…演りづらかっただろうな…なんて、同情を胸に…彼女へ想いを馳せていると社長が云った。

「あぁ、俺もちょっと見ておきたかったからな?噂の彼を」

噂の…ね、まぁ、さすがに、俺の撮影現場に来るわけにはいかないからな…。

「…村雨ですか?」

「フフン…だいぶ手こずってるそうじゃねーか…まさか、セツの彼女に云い寄る男が出て来るなんてな…」

愉しそうに云った社長の言葉に少しムッとして、愚痴を零す。

「…他人事だと思って…」

「まぁな~…でもな、恋愛っていうのは…障害があればある程燃えるもんだろう?」

「今のままでも十分あると思いますけどね…」

「…ま、確かに、一番の障害は彼女自身だからな…が、いい傾向なんじゃねーか?」

「何がですか?」

「ん?…まぁ、それはこっちの話だが、それはそうと…彼もなかなか面白い男だな」

「…どういうことです?」

「気が多いっていうか…ツンデレタイプが好みなんだろうな?ナツの彼女に興味深々だったぞ。」

「なっ?!」

「まぁ、今日の撮影は問題なかったが、気をつけておいた方がいいかもな…俺からはそれだけだ。」

そう云って…俺を煽るだけ煽って…この状態で俺に一体どうしろっていうんだ…この人は。

そりゃ…少しは進展させたいと思わないわけじゃない…

でも、今は…まだその時じゃない。

***
助手席から…彼女に迎えに行くからと告げる社さんの声を聞きながら…
俺は苛立ちや焦りが入り混じった混沌した感情のまま…車を走らせていた。

そして…社さんと二人、彼女を迎えに楽屋へと向かっていた俺たちは…

そこで云い争う男女の…聞きなれた声を耳にすることになる。


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ちょっと短め?!かお そして…ぶったぎり?!

…今日はこれから パイレーツ オブ カリビアンを観に行ってきます。

続きはまた夜にでも…w 

ではでは まだまだ…先は長いぞ…村雨妄想~~w

本誌再開まで妄想で乗り切れ!かお


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