ついに来た…


「プールはいりたくない」
プール授業のある日、家を出るときに

あれ?ここに置いといたプールバッグがない
なんで?

めっちゃ探したらイスの下にあった
楽太がニヤニヤしてるので、隠したと察して

何事もなかったように「はい、あったよ」と渡したら

「いやだ💦持って行かない」

私「なんで!?」

楽太「…泳げないから」


( ̄▽ ̄;)今更?

私「先生、“泳げ”なんて言わないでしょ?泳げない子は泳げない子で集まるでしょ?」

楽太「泳げって言う」

うそだぁ~、もう~💦

とりあえず、登校班の集合時間だから
プールバッグを持たせずに行かせた
プールカードには“入れます”ってハンコ押したのにー

てゆーか、順調だったのになぁ
一歩進んで二歩下がるんだなぁ~(;´∀`)

私の正直な気持ち、プールなんて入らなくてもなんてことないし、泳げなくても全然困らないし

でも、気持ちの問題で
負けてほしくなかったなー
苦手な事にチャレンジして、やっぱり克服できそうにないけど、次は泳げるかもしれないみたいな
そういう気持ち、芽生えないのかー

泳げないけど、楽しいから好きっていう思いが勝って欲しかったなー

でもそれこそ、価値観の押し付けかぁー…
なかなか難しい