2年前にコキアの季節に行った吹田の万博記念公園
紅葉の秋まつり企画をしてるようなので行ってきました

言わずと知れた55年前の70年吹田万博の開催跡地、自然豊かな緑地公園です。
西宮からだと車で30分、電車で50分です
入場するとひときわ目を引く「太陽の塔」
圧倒的な存在感は万博から55年経過した今でも変わらずで来る度に魅了されますね
そばで 「紅葉ガイドツアー大人の知りたいもみじの生き方」の のぼり旗が出ていて
「無料の30分ほどの解説ツアーです。いかかですか?」と声をかけられたので参加してみました

もみじ以外にも公園内いろいろな植物について解説しながら案内され実際の木の実や種なども拾って見せてくれたり

メタセコイアの木って長く絶滅の植物とされて化石でしか存在が知れていなかったのに
80年ほど前に中国で現存発見されて以来今や全国でみれるようになったとか
けやきは黄色から赤に紅葉するのではなくDNAによるもので毎年黄色は黄色に赤は赤に色づくなど
とても興味深い話が聞けました。

その後は当日予約をしているここの内部に潜入です
あまり知られていないのですが実はここ、7年前にリメイクされ内部公開されています。
内部は55年前の岡本太郎氏制作の巨大オブジェがあり現代の照明、音響で再演出展示されています。
地下受付の横にはミュージアムショップもありグッズも色々あるので時間まで少し探索です。

7年前に来た時にはなかったコレを購入しちゃいました

岡本太郎氏の代表作品のフィギュアひとつ入いっているようで何がでるかはわかりませんが楽しみです。
入場するとまずは地下エリアにある巨大な顔「地底の太陽」

太陽の塔にはいくつかの顔があります
上部にある未来を表す「黄金の顔」
胴体部にある現在を表す「太陽の顔」
背面にある過去を表す「黒い太陽」
の3つがありますが

「地底の太陽」は第4の 幻の太陽です。
信じられないような話ですが幅13メートルもある巨大な太陽アートが万博閉幕後寄贈先で行方不明となっていて、ここにあるのは復元されたレプリカです。
現在も捜索が続いている"幻の顔"いつか見つかれば世紀の大発見となるでしょうね。
塔内部に進むと上空まで伸びた巨大な樹木「生命の樹」
高さ41mの樹体にびっしりと実っているのは、アメーバーなどの原生生物からハ虫類、恐竜、そして人類に至るまでの生き物。生命の進化の過程をあらわしています。
上層にあるゴリラは55年前の物を修復せずにそのまま展示していて一部朽ち果てている様子から長い月日の経過を読み取ることができます
さらにその上の人類は小さくちっぽけなのが印象的でした
もともと太陽の塔は大屋根の中心に鎮座していて左腕(翼?)の中にあるエスカレーターで大屋根に出入りできる仕組みでした。

参考画像
左腕のエスカレーターは撤去されて今はありませんが右腕の非常階段は今も残っていて
中から見るとこんな感じ
SFっぽいですね
降りる時は通路に太陽の塔の歴史や制作過程、概要などのパネル展示があり
岡本太郎氏作品の解説の他、格言なども観れます。

「芸術は爆発だ」が有名ですが彼の言葉はソウルフルですね
彼のことはほとんど知りませんでしたがいつか他の作品も見てみたいです。
外に出るとこんなの看板を発見。

「EXPO’70パビリオン」 スケールと熱量を体験せねば


55年前の万国博覧会記念博物館って感じですね。
当時の万博にも行ってはいるのですがよちよちの子供だったので全く記憶がありません。何か思い出すかな

現存する唯一のパビリオン「鉄鋼館」を元に作られていて一昨年前に別館を拡張開館したようです。
展示の模型を見ると当時の太陽の塔の配置構造がよくわかりますね
この2階部分に出入りしてたのですね
当時は太陽の塔内部も4基のエスカレーターで登ったようで
万博内はエスカレーターがたくさんあるのが見て取れます。
大阪万博のポスターや写真、グッズなど貴重な資料が展示されていて当時の熱気を想像できます。

こうしてみると今回の万博も大変盛り上がりましたがこの時の万博は規模も盛り上がりも今回の数倍以上のようですね
館内中央に立ち入ることはできませんが当時の最新技術が詰まった音楽ホール「スペースシアター」がそのまま残されてガラス越しに見ることができます

ホール全体が楽器という考えで1,000以上ものスピーカーから流れる音楽とレーザー光線によるショーが人気を集めたようです。
鑑賞したかったですね


各パビリオンスタッフのユニフォームも展示されています。
当時最先端のデザインは今見てもおしゃれですね


先ほど観た地底の太陽のミニチュア
奥に見えるのはかつて太陽の塔に設置されていた初代「黄金の顔」の現物です。
直径約10m。約340枚の鋼の板でできている表面の様子を間近(真横から)で見ることができます
当時は目の中に万博反対の活動家が数日立てこもる事件があったそうな


貴重な大屋根リングと黄金の太陽の時代を越えたツーショット
しっかり「スケールと熱量の体験」することができました。

その後は気分を変えて「日本庭園」へ

紅葉も綺麗ですが

ピークはもう少し先かな


結構なお手前です


良い季節は短いので行くなら今のうちです


最後にお楽しみのこちら
狙うはもちろん太陽の塔ですが・・

残念・・また買わねば


ミャクミャク像も来るみたいなので良い季節にまた来たいですね。