penaltyのブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

2024-8-31



どないして帰ろ・・。




2024-8-25



近年、ホストクラブを巡るトラブルが多いとの事。
悪質な「売掛金」請求や、それを払わせる為に女性客に売春をさせるケースや、逆に、女性客がホストクラブに通う金欲しさに、数人の男性から多額の金を騙し取るケース等々。
根底にあるのは、ホストクラブ側の巧妙な作戦と、ホストクラブにのめり込んでしまう女性の心理という事なのか?
現在、歌舞伎町のホストクラブでは売掛金制度を禁止しているとの事ですが、本当にそれだけで解決するのか?
少なくとも、若くて経済力のない女性がホストクラブにのめり込んでしまう構図がなくならない以上、根本的には変わらないような気がするのですがどうでしょう?






戦後79年



今日は8月15日。終戦記念日。
台風7号接近により、新幹線の東京-名古屋間の16日の運休が決まるなど、Uターンラッシュを迎えるにあたり、大騒ぎになっているわけですが、そんな中でも忘れてはならないのがこの日。
なぜなら、今の日本は79年前のこの日からスタートしているから。この8月15日は、原点回帰をし、現状を振り返えらなければならない日であるのは、言うまでもないわけです。
今、世界では、残念ながら戦争は無くなっていません。日本は恒久的世界平和を希求する国として、世界から戦争を無くす為にはどうしたら良いかを考えなければなりません。
同時に、何故、あの時、戦争に突入してしまったのかも。
当時の日本は、挙国一致体制で、ある意味強い結束があり、各世帯は国の為に喜んで息子を兵士として送り出し、その兵士達も国の為に勇んで戦地に赴いたという側面もあったのかも知れません。ただ、記録によれば、実際の戦場は兵士達の理想とは程遠いものだったとか。日中戦争·太平洋戦争での日本軍の戦没者は230万人とされてますが、その6割が栄養失調による餓死だったという試算があります。背景にあったのは、兵站を軽視した軍部の杜撰な作戦。戦果ばかりを求め、肝心の物資の補給を兵士にしなかった軍部。その反面、戦陣訓により降伏する事を許さなかった軍部。これは連合国軍側とは大きく異なる方針だったとされてます。結局、軍の上層部は、己のエゴを優先し、兵士を捨て駒としてしか見ていなかった実態があったわけです。それが日本軍の本質だと知った兵士達はどう思ったのか?少なくとも、兵士達を捨て駒にするような戦争に、理想も大義もあるようには思えません。
そのような戦争が、79年前まで行われていた事を噛み締めるべきだと思います。そして、人間の社会である以上、再び同じ事が起こり得るという危機感も。
それを踏まえ、恒久平和を希求する国として、そして唯一の被爆国として、世界で同じ事が繰り返されないよう出来得る事をしなければならないと思います。それが戦後の日本の信念なのだから。





1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>