​アクア目線



    
なんでもないよ、/マカロニえんぴつ

会いたいとかね 離さないから離れないでとか

そんなんじゃなくて そんなもんじゃなくって 

あぁ何が言いたかったっけ

「何でもないよ」なんでもないよ

君といる時の僕が好きだ

交際前

”好き”とはハッキリ思ってなくて別の特別な感情だと思っている彼ですが,様々な事情からそれが言えない。だから「なんでもないよ」

そして普段自分を責めてばかりの彼がゆのといる時だけは自然体で穏やかな気持ちでいる。そんな自分が好きだと思っている。


    
いつか君はそいつと別れるに決まってる/
佐香智久(少年T)

いつか君はさ そいつと別れるに 決まってんだから
メイビーメイビー
いっそそれなら 早く僕の元へ帰っておいでよ
最後は僕のものになればいいよ
なんて

交際前自分以外の男と付き合ったゆのに対する気持ち

「なんて」とか言っときながら絶対思ってない




    

向日葵/Ado

向日葵のような愛を 枯れることない時を
ただ真っ直ぐなあなたがくれたから
臆病な私も 少しは強くなれたよ
光の差す方へ 歩いていこう

ずっとそばに居てくれたゆのに対する気持ち。

自己肯定の低いアクアは向日葵のような笑顔で笑うゆののことこうなふうに見えてそう。




    

心做し/蝶々P

叫んで 藻掻いて 瞼を腫らしても
まだ君は僕のこと抱きしめて離さない
もういいよ

やめてよ やめてよ、優しくしないでよ
どうしても僕には理解ができないよ
痛いよ 痛いよ、言葉で教えてよ
こんなの知らないよ 独りにしないで

復讐への道を”地獄”だと思っていてこの道を辿るの自分だけでいいと考えているアクア。

もちろんゆのの手も振りほどいて1人だけで突き進むつもりでしたが彼女が中々離してくれない。その内 根負けして本音「独りにしないで」をこぼします。


​ゆの目線




    

君色々移り/まふまふ

平静は形許り 恋い慕うばかり
今年も言いそびれた 言葉を迷う

毎年一緒に行っている夏祭りでの気持ち。

自覚したのは中1だけどそれよりもずっと前からアクアにはドキドキしてるゆの。



    

きっと愛って/天月

「僕は君のためなら死ねる!」
というのはあながち嘘ではない
きっと愛って独りよがりじゃなくて
自分より大切なあなたに宿るもの

ただあなたに微笑んで欲しいだけなんだ
あなたに微笑んで欲しいだけなんだ

割とゆのもアクアに重めの愛情持ってる。

そんくらい覚悟あるよ!って自分の手を振りほどこうとするアクアを説得するようなそんな感じ。

アクアが笑ってる世界を、それだけを望んでる。