mushaも虫も出るから楽しみにしてたイベント。
でも終始無言だとは知らなかった。。。
虫を見るのは半年ぶりくらいで
しかもキーボードありのバージョンをみるのはもっと久しぶりだ。
内心願ってたMUSHA×KUSHAとの対バンで
最高にワクワクした。
ボーカルさんのマイクスタンドは
ずっと上手よりでキーボードのすぐ前になってて
また個性的な帽子でメガネ姿。
臙脂の長袖シャツも似合うし
いつも自分をよく知ってるファッションだと思う。
歌はソウルフルで
ドラムもギターもキーボードもベースも
それぞれが自分を生かした音で
身体から楽しさがにじみ出てるところが
観てる方にも伝染してテンションが上がる。
ステージ上でみんな自然体なところが
一番の魅力だ。
ライブ回数も少ないだけに
また観たい気持ちが募る。
センスいいバンド。
The Spank Allは
ほっぺたの赤い男の子がベースとギターボーカルで
非常にオンチだけれど
演奏はいいバンドだった。
ひと言でいうと怪物くんのB面て感じ。
Too Late 。。。Asiaは
中央でテーブル置いて打ち込み
両サイドにギターとベースで
重低音のいけてるユニットだったけど
打ち込みとシャウトしてるヒトがパーカー脱いだ意外に刈り上げおかっぱの真面目そうな感じビックリした。
そしてもっとビックリしたのは
暴れて後ろのドラムセットに突っ込んだからか
途中から顔が血だらけになって
それでも頭振って踊るので
ステージ終わったら倒れるんじゃないかと思って怖かった。
My December
女性ボーカルでドラムも女性。
ベースとギターが男性。
ボーカルさんの衣裳がレトロな黒い長袖膝丈襟のつまったワンピースで
髪型もセミロングおかっぱの黒髪。
凄く代わった形の5cmはあるかというヒールの靴を履いてて
よく動くのにスゴイと思ったら
途中で脱いだ。
脱いだら裸足だった。
絶叫型だけど低音で歌もうまい。
何と言っても雰囲気が変わってて
失礼ながら精神病からの社会復帰のためのリハビリでバンドやってるうちに
芸術の域に達してしまったー
みたいな。
揺るぎない世界を感じた。
MUSHA×KUSHAはトリ。
10時すぎてからセッティング。
池田さんはジャケット着て
ピリッとしまった雰囲気。
今日はウメハラさんの動きも少しずつ新しいのもあって
かっこよかった。
照明はいつもより暗い気がしたけど
5人それぞれが男らしい魅力に包まれてた。
みつるくんは2ステージ大変だったと思うけど
虫もMUSHAもそれぞれの曲の特徴があって叩き方の違いもあり
素敵だった。
アンコールはカルマ。
終始無言がきっちり締まった。
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