初めて来たライブハウスで

新宿駅から歩く道々

これはぜったい新大久保から来た方が近かったんだな。。。

とさとった(笑)

でも迷いもせずに来たから

やっぱり早すぎて

オープン前には看板を眺める感じになった。

人生数度目のドンキホーテの中をウロウロしたりして

何が安いのか分からなかったりしながら

しばし街の韓国気分を味わってすぐ

オープンとともに中に入りました。

ごく狭。

そこにスタッフさんは6人(笑)

でもなぜか揚げ物の油臭さと木の壁や床やテーブルが

ワタシにやけに落ち着きをくれた。


1時間くらいその空間でのんびりしてて固いイスでお尻が痛くなった頃

1番目は柳井良太というヒトで

グレーのスェットの帽子にコーデュロイの濃いカーキ色のジャケットにターコイズのアジアっぽい柄のマフラーを巻いてて

1曲歌うなり「アコースティックライブは最後にしようと思ってる」と言った。

緊張するからだって。

一人芝居やったことあるから
その緊張は分かって
ワタシも緊張が蘇ってきちゃったけど

今ステージでその緊張に立ち向かう勇気を尊敬した。

フォークっぽい曲達で
馴染みやすい歌だった。


2番目が川崎テツシさんとミヤシタコウスケさんで

ミヤシタさんはテルミナルギター?
琴みたいな横に置いたギターで右手に爪つけて左手で銀の棒を弦のうえでころがして
テルミンみたいなギュイーンみたいな音だして幻想的な雰囲気を創り出す。

川崎さんは落書きだらけのギターで
バサバサのおかっぱみたいな髪型の
超個性的なルックスだった。

MCが面白くてすごい自然体で客席からの笑いを誘った。

会場が暖まり練習してない曲を一曲遣るけどいい?とミヤシタさんにいったけど

始まってみたらミヤシタさんの演奏が素晴らしくてビックリした。

最後に吉祥寺の歌で〆。

吉祥寺と横浜は似てるって云ってたけど
どんな部分のことだろう?


次のヒデタさんのセッティング中に
スネアがワタシの右足の小指とくすり指にまともに倒れてきてしばし何も考えられず。。。

今までライブを見てたってことも忘れて
全く新しい気持ちでヒデタさんのステージを見はじめた。

今日はタクマさんとブラッドマンブロスのショウさんとの3人編成。

ステージが狭いからかヒデタさんは立って座ってる二人に挟まれる状態。

いつもと違う編成だと雰囲気がまたウキウキしたような感じになってて
ヒデタさんはいつもより女性っぽい優しい感じの動きと歌声だった。

リスタートとかjigsawとか新しいアルバムからの曲がメインで

盗賊団の曲と祈り歌。

楽しかった。

最後アンコールしたいのにしずらいような空気で迷ってたら

ブラッドマンブロスのショウさんがメインのマイクで

「もっと聴きたいよね!」

と叫んでアンコールになった。


ヒマワリ。



力強く前向きであたたかい。


パワーがすごい。


会場を包み込む。


泣けてきた。


HIDETAさんの歌の持つ力。


感動だった。







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らいぶきゅーぴー

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