セクマシとラッコタワーとMUSHA×KUSHA
こんな豪華な3マンあるだろうか。
いつもどうりのライブはしたくないとい
森田さんの発言を聞くけど
だけどいつもどうりのボロボロのジーパンとTシャツで
いつもどうりのぎらぎらした眼で
笑い泣きさせてくれた。
面白くて簡単な曲だけどちょっと切ない想いのつまった曲が真髄だけど
その中でもワタシはねじれの位置が心にくる。
灘高行ってたという森田さんだから
頭でっかちの恋愛になっちゃうのかなーなんて想像しながら
自分の人生も振り返っちゃう。
これといった出来事もないドラマにもならない想いの世界で
思い切り喜んだり悲しんだりしているヒトが他にもいるんだという変な連帯感(笑)
ラッコタワーはどこまでもカッコよく
どこまでもシックでクールだった。
ファンが多いのが分かる。
ステージ上では完全に一つの世界を作り上げてるから
素の感じだとどんなヒト達なんだろうと思う。
MUSHAはハイぶりットのベースとキーボードを迎えたバージョンで
重みのある音と池田さんの歌声で
ズシンと心に碇を下ろしてくれる。
男くさい力強いバンドだけど
やさしさと温かさにあふれた歌詞と歌声は
心を満たして聴いたあと爽快な気分になる。
MUSHA×KUSHAを知っていることを誇りに思う。