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眠らない街、赤坂の繁華街を通って天竺に到着。


入るとホールには椅子が並んでた。



そういえば友達が「天竺はアコースティックイベントの時に椅子が出るかどうか?」



をすごく気にしてたな。。。と思いつつ



後ろの列だけに座ってるヒト達の前に突然座るのははばかられ



HIROSHI ASAKUSAは立って見ました。



ワタシにとって顔なじみの出演者ばかり。



ってことは出演者同士はもっと身内っぽい雰囲気を持ってるので



ちょっと内輪っぽい空気が客席にも流れて



入り込めないような違和感。



だけどHIROSHIさんはリラックスモード全開で



高知のおじいちゃんの話とか奥さんの実家に初めて挨拶に行ったときの話なんかを



MCに盛り込んでHIROSHIワールド健在でした。





次がMUSHA×KUSHAのみつるくんがカホンで出てるZERO。



何かと前評判を聞くZEROで、ワタシはこの間の天竺で



シンヤさんとユウさんの二人ヴァージョンだけでも感動だった。



他のヒトに聞いてみてもやっぱり感動だったと言ってたから



みつるくんが加わってどうなるのか期待してました。



caramellのベースも加わって4人編成。



オリジナルとかカバー曲とか気負わずやるんだけど



やっぱりスゴかった。



ユウさんが歌に込める魂が力強いし



シンヤさんのコーラスがぐっとくる。



アコースティックなのにリズムをとる足の揺れの妥協無い感じに打たれました。



みつるくんとベースさんのリズム隊の呼吸も丁寧で一体感があって



ZEROの可能性の大きさを感じました。



バンドヴァージョンも観てみたい。






最後は判治さん。



ちょくちょく色んなトコで判治さんを見かけてたけど



ライブを聴くのはすごく久しぶりなことに気づいた。



ウクレレ大使に任命されたということで



大きな身体に小さなウクレレを持って歌うとこが



すでにエンターテナーなんだけど



被災地を回って歌っているという話で



話の迫力もすごかった。



反原発派で、だけど電気使ってるケド



そんなの関係ねぇんだぜって言ってたのが



逆に判治さんのぶれない芯を感じた。



アンパンマンの歌を歌って



被災地の子供たちにも歌って歌の持つパワーを知ったと言う話も



感動した。





濃いー楽しい赤坂の晩だった。









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