らいぶきゅーぴー
























ワタシにとって地震後の初ライブでした。


12日の新宿marbleライブが中心になったので


Chillを観るのは2月11日の渋谷ぶり。


節電しながら行われてるというウワサをよく聞きましたが


ステージの照明はそれほど暗くなくて


ちょっと安心しました。




ステージの4人はいつもながらの一体感で


あっという間に客席が引き込まれ


メンバー一人ひとりがそれぞれ個性的に情熱的だった。


ワタシの愛する曲たち。


ボーカルの歌は魂の歌声だと思う。


一ついい曲をー、春夏秋冬という始めのころに作った曲をとボーカルのMC。


春夏秋冬というと泉谷しげるの名曲もあるし


学生時代はバックバンドでベースをしてた吉田建さんに会って


インタビューをしたこともある。


その親しみと、名曲を超えるか?という緊張感とが入り混じってステージをみつめた。


ワタシの勝手な思い込みでバンドの初期の曲はこなれてなくて


ちょっとばかし恥ずかしい青っぽさがあるのか?と思ったりもしたけど


そんな考えは見事に打ち砕かれ


期待はいい方に裏切られた。


いいバンドというのは最初からいい曲を作ってるもんなんだ!


と気づかされるし歌詞の情景がすがすがしかったり


さびしかったりして入り込んだ。


ワタシが一番好きな花と世界よりも今日は春夏秋冬の方がよかった。




スピリットアルバムもやっと買えて


おまけのコインケース一個と


コインケース¥300の売上げを全額地震の義援金にするという話なので


もう一個買った。


想像したよりスゴクかわいいコインケースだったので


Chillのセンスのよさをまた感じた。




4連勤の初日で後のことを考えると


行こうかどうしようかとかなり迷ったけど


ホントに言ってよかった。




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