「今日は裁判期日でしたので行って来ました。
今日和解が成立しました」
との報告。
長かったけど何の感慨もなく。
別に?って感じ。
今月頭金に当たる3万円が振り込まれ、その後毎月分割での支払い。
支払いが終わるのは令和8年12月だとのこと。
それを聞いても何の意味もない。
だって弁護士報酬で引かれ法テラスへの支払いで引かれ、私の手元には1円だって入ってこない。
だから後の手続きはもうそちらで勝手に終わらせといてって感じ。
もちろんこんなはずじゃなかったという思いは溢れるほどある。
でも、じゃあどうしろと?
私も散々粘って方法は考えた。
判決に持っていくのも一つの方法。
でも結果的には相手が支払えなければ、相手の要求・和解を呑み込むしかない。
なんて不条理な・・
確かに不倫女Hにはあと6年半の支払いが続く。
でも弁護士事務所にお金は振り込まれ、私とは関係のない世界でのやり取り。
私の預かり知らないところで始まり終わるだけ。
実際には不倫相手への制裁という実感はまるでない。
これじゃやったもん勝ち、私には達成感なんてまるでない。
不倫相手への制裁なんて、お金のない不倫相手への制裁なんて、こんなものなのか・・
後日、和解調書と謝罪文が郵送されて来る。
だけどそれが何?