着物を学び始めた理由。
最近、長沼静きもの学院に通い始めました。
着物を着られるようになりたい。
もちろん、それも理由の一つです。
でも、私が本当に惹かれたのは「美しく動く」という考え方でした。
初日の授業では、長襦袢を羽織るだけ。
それなのに、手の添え方、姿勢、目線、所作…。
「こんなにも丁寧に身体を使うんだ」と驚きました。
私は普段、ご自愛整体やリスニングトリートメントを通して、「身体の声を聴くこと」をお伝えしています。
着物の世界も同じでした。
急がない。
雑に扱わない。
今の自分の身体を感じながら、一つひとつ動いていく。
その積み重ねが、美しさにつながる。
これは着物だけではなく、日常にも通じることだと思います。
そして、私にはもう一つ大きな目標があります。
それは、日本の「ご自愛」という文化を、世界へ届けること。
海外にはセルフケアという言葉はありますが、身体や心を丁寧に扱い、自分を慈しむ「ご自愛」という感覚には、日本ならではの美しさがあると感じています。
だからこそ私は、身体だけではなく、日本の和の文化や美しい所作も学び、自分自身の世界観として表現できる人になりたいと思っています。
着物は「衣服」ではなく、日本人が長い年月をかけて育んできた文化そのもの。
その文化を理解し、体現し、ご自愛という考え方とともに海外へ発信していくことも、私の大切な仕事の一つです。
これから着物を通して学んだことも、ご自愛の視点で発信していきます。
未来の自分へギフトを贈ること。
それが、私の考える「ご自愛養生」です。
