新北市新荘区は、台北市の西側にあります
台湾で第4番目の大きな都市
約300年位前の清の時代でも 新荘はとても賑わっていたと言われています(日本は江戸中期)
その発展ぶりは、【一府二鹿三新荘】という台湾の諺から分かります
コレは当時の発展している港に関することわざ
一番は【一府】:当時の首都台南の港
二番は【鹿港】:彰化県鹿港(大陸との直行船の港)
三番は【新荘】: 新北市新荘区(淡水河の水運便利で、北部の米どころだったから)
だったらしい
でもすぐに新荘は、萬華(当時は艋舺)に取って代わられて(お役所が移動した)
【一府二鹿三艋舺】って言うことわざがむしろ有名
いずれにしても、当時の新荘路は台湾北部の政経の中心地でした
なので各地から人が集まり、地元の神様を連れてきたので
媽祖廟(海の女神)、 關廟(関羽公) や土地公(土地の神)の廟が新荘路にはたくさんあります
そんな約300年の歴史がある街ですので、老舗のお店や建物もあるんです
例えばココ
薄いスタイル しっとりおいしい😋
このお店について、いつか詳しく取り上げます〰︎
あとはこの苗屋さん
100年以上の歴史があり、日本統治時代初期に職替えして今に至るとか‥
今の代の方は女性が勤めておられます
新荘廟街
いろんな歴史がありますね〰︎ 個人的には大好きです
皆さんも機会があれば是非、歩いてみてください〰︎
次は、新荘廟街の清時代の三本の小道を紹介します
参考資料
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