皆さんには周りの静止を押し切ってまで
やり遂げたいことはありますか?
こんにちは!AkiLaです
先週末も
彼女と一緒にオンライン映画鑑賞ということで
「Pad man(パッドマン 5億人の女性を救った男)」を見ました。
最近インドの作品にハマっています![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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インドの小さな村で生活する主人公のラクシュミ
彼は決して収入は高くないものの妻と平和に
暮らしていました。
その頃のインドでは特に地方に住む女性が
生理のときにナプキンを使う習慣がなく、
販売されているナプキンも非常に高価でした
また、男性がそのことに干渉することが
異端とされていました
そんな現状の中、妻が不衛生な布で
生理の処置をしているのをみたラクシュミは
自分で安価なナプキンを作ることを思いつきます。
全く知識がないところからナプキンの
製造に取り組むラクシュミですが
段々と村の人達から変人だと騒がれるようになり
終いには家族からも異端人だと言われるようになり、
ついには、村から出ていくことになってしまいます。
そんな困難に見舞われつつも、
ナプキンを作ることを諦めないラクシュミ
必要な材料を集めるために
様々な所に赴き、情報を集めたり、
身近なものから着想を得て、
柔軟なアイデアで製造方法を確立していきます。
努力を続ける彼にどんな未来が待ち受けるのか
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この映画をみてまず驚くのは
これが事実をもとに作られた話であることです
いまでこそ当たり前にあるものでも
最初はどこにもない未知のものです
そして新しいものに拒絶反応を起こす人が
多いのが実態だと思います
コロナウイルスのワクチンについても
同じことが起こっていたと思います
ものを当たり前にしていくというのは
本当に大変な事だと思います
そしてものを作る動機が
ただただ愛する妻を助けたい!
という一途な思いからというのが
カッコいい![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
学もなく、周りからも変人扱いされ、
お金も潤沢にあるわけではなく
助けてくれる人はほんのわずか
こんな状況であっても最後まで諦めない姿
これぞ真のEngineerと言えるのではないでしょうか
ものづくりに携わる色んな人に
見て欲しい映画だと感じました
この映画からは他にもいろんなことを
考えさせられました
私も技術者の端くれとして
彼の姿を見習いたいと思います
私が愛する彼女のために
できることは何でしょうか?
ラクシュミのように
全く周りを顧みず1つのことに
打ち込む、そこまでの事は
できるかわかりませんが
私も彼女の為にできることを
常に考えて、二人の幸せのために
行動していきたいと思います。