いよいよ最後の瞬間。
朝8時のセビージャ空港。
スペインの冬の夜明けは遅く、まだ外は薄暗い。
要らないものは捨てて、一睡もせずに荷造り。
スーツケースの重さが、制限の23キロジャストになり、我ながらあっぱれ(笑)
これがもうひとつ。
Maxのスーツケースがすでに2個!!
そして大人買いしたマントン数枚が入った、重さずっしりのカバンが、さらにもうひとつ。
ひとりで全部持って、石畳の国を歩くのは絶望的
だから、ダニが車で来てくれました。
私は、飛行機でリラックスしたいから、
スッピンな上、パジャマみたいな見すぼらしい服装。
Estoy un desastre
(ひどい)
空港に着いてカフェしてたら、話し込み、
うっかり遅くなった(笑)
離れ難くて、何度も抱き合う。
不思議と涙は留まってる。
またきっと、すぐに会えるね、って言って。
私が出国ゲートから見えなくなるまで見送ってくれてたダニ。
その後すぐにくれたメッセージ。
Ainsssssss
Que de tiempo hay que esperar para volver a verte
Yo te quiero muchísimo❤
「次に君と会えるまでどれだけ待たないといけないんだろう!
大好きだよ」
注)恋人同士ではありません(笑)
これを見てから、涙が溢れて止まることを知らない。
¡Adios! España.
Dany, Jaco....
Todos.
私を気にかけてくれたり、
愛情を注いでくれたり、
一緒に過ごしてくれた方々、本当にありがとうございます
それにしても、スペイン人はどれだけ表現が豊かなことか・・。
伝える天才だな、と思う。
たまにシャイな人もいるけど。
スペイン語漬けだったせいで、
帰国してしばらくは、私の話の仕方が直球になる可能性がありますので、
大目に見ていただけると嬉しいです🙏🙇♀️