19日八幡平の撮影が無事?終わりました。
この時の様子を前回記事にしましたが、じゅんさんもブログにアップしてくださったので、こちらもどうぞご覧ください。
気持ちも一段落したところで、次なる準備に入ることにしました。
夏の間に月山ガイドがあるかもしれないので、24日土曜日は下見ということで月山へ向かいました。
駐車場に着くと、月山環境美化協力金なる500円を徴収されました。
この日の4日前には、山猫屋さんも支払われていたようですので、私もそこはにっこり笑って支払わせていただきましたとも!(地元のおじさん曰く、山開きした後は200円になるけどな!だそうです。)
確かにお山の方を見れば、まだスキーやスノボを楽しんでいる人がたくさんいましたからね。
ツアー時を想定して、リフトに乗り姥ケ岳の麓まで高度を稼ぎます。
楽しそうな皆さんを横目に、まずは姥ケ岳を目指しました。
雪渓が溶けたところから、早速花達が咲き始めていました。
お腹が空いたので、早めのおにぎり。
月山! 山形の皆さん! ありがとう!
さてと、凍らせてきたこんにゃくゼリーでも食べるかなと、近くの石に腰掛けた時のことです。
三角点ポイントへ近づいて来る男性に気づきました。
ん? この雰囲気…、最近同じような知的オーラを放つお方に会ったんですけど。
この方、にっこり笑って「こんにちは^_^ 」と声をかけてくださいました。
次の瞬間、
「あーーーっ‼︎‼︎‼︎ 何でここにいるんですか⁉︎」と、お互いに声を発していました。
その方は、月曜日の八幡平撮影の折、またお会いしましょう!と、固い握手を交わしたじゅんさんその人だったのです‼︎‼︎
こんな偶然ってあるんですか!
てっきりドッキリカメラかと思いましたよ!
聞けば、私がリフトへ乗るべく駐車場を出発した頃に、じゅんさんは阿弥陀ケ原の八合目を出発したのですって!
これは神様からの粋な計らい、ご褒美に違いありません!
私が二十歳前後の娘であるなら、運命の人だーーーと、勘違い小娘になるところでした^_^
そこはもう大人ですから、お近付きの印に、凍らせてきた(だいぶ溶けたけどまだ冷たい)こんにゃくゼリーを一緒に食べてもらいました( ´ ▽ ` )ノ
更に、先ほどスルーした月山神社奥宮へも一緒に参拝^_^
やがて下山の時刻となり、名残惜しいながらも、じゅんさんとはお別れです。
しかし、月曜とは違って、私の中では二度あることは三度ある!との思いがあり、「また、どこかでお会いしましょう!」と、明るい気持ちで言えました( ´ ▽ ` )ノ
それにしても、こういう偶然もあるものなんですね!
だから、世の中面白いのですね!
帰りは、リフトに乗らず登山道を歩いて駐車場へ戻りました。
ここでもプチご褒美。
雪解け水の傍らにミズバショウやリュウキンカが爽やかに咲いていました。
この日の月山山行にお似合いのお花たちでした。