今日は天気に誘われ、秋田・岩手の県境にある「貝吹岳」へ行って来ました。
国道46号線仙岩トンネル岩手県側すぐにある駐車スペースに駐車します。
朝8時10分、スノーシューを履いて、道路脇に除雪して盛り上がった雪の上からスタートです。
仙岩トンネルのほぼ上であろう緩い傾斜を進み、送電線の下を過ぎた辺りから夏道に合流します。
貝吹岳までの途中で、秋田・岩手の県境の仙岩峠を通りますが、雪に埋まり小枝が顔を出しているだけでした。
私の前に道はない。
私の後ろに道は出来る。で、目論見は大外れでしたが、誰の足跡もないところを歩くのも、良い気持ちになりました。
とはいえ、20cmぐらいいちいちスノーシューが沈み、歩くのは疲れます。
ここから傾斜は、更にキツくなるし
(ノД`)・゜
とても992mしかない高さとは思えない貝吹岳の存在感!
皆さん後30分早くスタートしてくれていたら、私がラッセルしなくて良かったのにな〜、なんて自己中なこと考えてしまいましたよ〜^_^;
昨年は、強風のため山頂まで後100mという所で撤退しましたが、今年は耐えられるレベルの強風で助かりました。
眺望が素晴らしいとまた歩きたくなりますね^_^
11時に無事下山した後は、余韻に浸りながら道の駅「雫石あねっこ」で、あきたこまちソフトクリームを食べて帰ってきました。
本日も充実した山行でした。