潜水日 2020・07・15
ポイント名   黒崎/オバッガ浦
天候・・・・・・・雨

気温・・・・・・・27℃
海況・・・・・・・波低

最大水深・・・25m/13m
水温・・・・・・20.6℃~25℃/23℃

透視度・・・・・10m~20m(深場)/10m

 

 

 

 

 

 

水深12m~13mの付近に発生しているサーモクラインを抜けると

 

そこは真冬の冷たさ!!

 

すでにシーガルに衣替えした私の露出した両腕が

 

氷に触れたような感覚になる。

 

 

海水温20.6℃・・・

 

冬から夏に向かう海での20℃台は暖かく感じるが、

 

一度25℃台まで上がった海での20℃台は、

 

それはそれは、まさに罰ゲームのように冷たく感じる。

 

なら、ワンピースにしたら?と言う声が聞こえてきそうなんだけど

 

一度シーガルにしちゃったら、前戻りは出来ない性分の私です。。。笑

 

海水温が上と下とでは5℃の差がありましたが、

 

透明度も浅場で10m、深場で20mと倍の差が有る今日の秋目の海でした。

 

 

今日の印象は、全体的に透明度は悪かった。

 

でもまた色んな発見も・・・

 

 

すでに、イカシバ跡と言ってもいい位なのだが、

 

まだまだアオリイカの生みたての卵塊がいっぱい産み付けられています。

 

 

今年はアオリイカの産卵シーズンのピークを

 

新型コロナの為にダメにしているので、タイミングが合えばまだ見れそうな気がする。

 

そして不意に現れる大きなブリの群れ!

 

透明度が悪いので、本当に不意に現れて写真が間に合わない。

 

ホタテツノハゼは、4つの巣穴で2ヶ所見れました。

 

昔から居る古株の個体↓

 

 

これは最新の背びれがやや変形している個体↓

 

 

ハナヒゲウツボは先日3個体見たのだが、

 

今回は探して探し回ってやっと1個体。

 

 

でも、かなり寄れる個体です。

 

2本目のオバッガ浦ではネイゴの群れが回っています。

 

キビナゴ↓が多いからなんでしょうね~

 

 

ウミウシもチラホラ・・・

 

 

 

バックがゴージャスだと

 

ウミシダウバウオ↓も写真映えしますね。

 

 

本日は雨の中、ご参加ありがとうございました。