潜水日 2018・9・14
ポイント名 桜島袴腰/ケイレ湾
天候・・・・・・・晴れ
海況・・・・・・・なぎ
最大水深・・・22m/9m
海水温・・・・・26.5℃/27℃
透視度・・・・・4m~5m/4m~5m~10m(浅場)
今日は鹿児島にお昼着のお客様が2名。
お客様のリクエストも有り桜島ダイビングへGO!
1本目はフェリー乗り場のすぐ近く
袴腰ポイントへ
駐車場からエントリー口まで距離が有るので
ここでは台車が必需品です。
上から見ると綺麗な海なんですが、
やはり今の時期の桜島の海は濁りまくりです。
透視度3m~5m!!
まっ・・・
これは鹿児島のダイバーの常識!!
元々透明度を求めて潜る海じゃない。
やはり
アカオビハナダイを筆頭に
生物観察を主体としたダイビングが好きなダイバー向きかなぁー
今日のお客様は正にそんなお客様です。
今日のアカオビハナダイは
メスが主体の大きな群れを作っていました。
2本目は
これまた久しぶりにケイレ湾で潜ります。
これまた透明度は1本目と似たようなものですねー
こんな事もやってみた(^_-)-☆
そして湾奥の定番「海底温泉」
温泉と言っても熱いお湯では有りません。
たぶん1年中ここの湧水は水温が一定で25℃~26℃位と思われ
夏の海水温27℃~28℃では冷たく感じ
冬の海水温15℃前後~17℃ではぬるま湯に感じる訳です。
そしてケイレ湾のもう一つの特徴は
ゴロタの浜から真水が流入しており
水深50cm~1mくらいの浅場の透明度がすこぶる良い事!
ヤバいくらい青くて透明度が良い!
その為、
海水温の差によるサーミクラインが発生しており
ご覧のように視界が歪んで見えます。
こう言った特徴もしっかり観察して頂きました。
生物と言い
地形や不思議な海中の様子にも
驚かれたダイビングでした。
今日のご参加、ありがとうございました。