2020(令和2年)3月28日(土)鹿児島県十島村 口之島 50代                     ボートダイビング 1:5ダイビング客男性が死亡 鹿児島・十島村の口之島2020年3月28日 28日昼前、十島村の口之島でダイビングをしていた男性が海上で意識を失い、その後、死亡が確認されました。鹿児島海上保安部によりますと、28日午前11時半ごろ、口之島北部の平瀬付近でダイビング客を乗せていた漁船・海春丸の船長から「男性客が海面に浮上し、船に引き上げる時に意識がなくなった」と通報がありました。男性は約2時間30分後、死亡が確認されたということです。海上保安部によりますと、ダイビングはインストラクターを含めた6人で行っていて、死亡した男性は空気ボンベ内の残りの空気の量が少なかったことから、1人で先に海面に浮上していたということです。口之島沖でダイビング客の男性が死亡 十島村の口之島で28日午前、50代の男性がダイビング中に意識を失い、その後死亡しました。鹿児島海上保安部によりますと、28日午前11時半ごろ、十島村の口之島沖で、ダイビングのツアー客を乗せた船の船長から「50代の男性を船に引き上げる際に意識を失った」と118番通報がありました。男性は口之島の診療所に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。死亡したのは関西在住の50代の男性です。ツアーには、インストラクターのほか死亡した男性を含めて5人の客が参加していました。参加者が、海面に上がる前に必要な減圧をするため数分間海中にとどまっていたところ、男性はボンベの空気の残量が少なくなったため、1人で海面にあがったということです。鹿児島海上保安部が当時の状況などを調べています。