今回は京田辺市にある老人ホームの御施設に水槽を設置させていただきましたのでご紹介いたします！
水槽のサイズ2500×600×600mmのオーバーフロー水槽です。
中身は水草レイアウトを作製します。
キャビネット、ろ過槽、水槽を設置しオーバーフローの配管を作製中。
育つソイルを敷いていきます。
素材をセットしていきます。
流木は浮き上がらないよう予め1ヶ月ほど水に浸けておきアクも抜いておきます。
今回は水槽のワイド感を活かして凹構図で素材を組んでいきます。
素材はこちらのターリィストーンを使用しております。
丸みがあり柔らかい印象を与えてくれます。
表面に皺が入り石それぞれに個性があり面白い素材です。
渓流や和風なレイアウトにも似合いそうです。
合屋おすすめです！
水でソイルを濡らしてから水草を植栽していきます。
水草を植栽して完了です。
写真では分かりにくいですが後景草には佗び草をふんだんに使用しており、数ヶ月後に大きな茂みになる予定です。
中景にはアヌビアス・バルテリーを配置しレイアウトのメインにしております。
中景に水草と素材がどっしりと構える事で後景草をトリミングした直後もレイアウトにボリューム感を持たせる事ができ、常に見栄えの良いレイアウトを目指しました。
バルテリーが良い影を作りお魚がゆっくりと隠れられるようなスペース作りも意識しました。
(ちゃんとこの影でお魚が休んでくれたら合屋はかなり嬉しい)
中央にニムファやエキノドルスを配置しております。
こんな大きな水槽だからこそ使ってみたい水草ですね
ここで大きく育ったエキノドルスを見てみたい！
前景草はショートヘアーグラスを植栽しております。
ランナーで増え一面、芝生のような緑の絨毯が広がります。
以上、水槽設置のご紹介でした。
出張レイアウト作製、水槽のリセット、水槽引っ越し、メンテナンス等のご依頼も随時お待ちしております！
ぜひお問い合わせくださいませ！
本日はADA社からKUMUの多種多様な作例を掲載した
『KUMU FULL-BUILD LAYOUT 2024』
が入荷しております
各所にADA社の業が散りばめられています。
レイアウト作製の参考にどうぞ！
KUMUも各種ございます！
本日はここまで。
明日は第1木曜日なので店休日となります。
お間違えのないようご注意くださいませ。
金曜日は淡水生体と水草が入荷します！
お楽しみに
それでは、金曜日からも皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。