こんにちは
三宅です
本日はRedSea社より新商品が入荷しました
長いブログになると思いますが最後までお付き合い頂けると嬉しいです
まずはこちらのReefView
青い照明をカットしサンゴ本来の色を鑑賞できます
そして本日メインで紹介するのはこのReefCanと
ReefATOです
どちらも少し出遅れての入荷です…申し訳御座いません
既にご存知の方も多いとは思いますがReefCanは貯水タンクで、ATOは自動吸水ポンプです
旧モデルのリーファーシリーズには貯水バルブとタンクが標準装備だったのですが、
更に足し水の精度を向上させて、サンゴや海水魚の飼育をしやすくなるように現行のモデルはATOが標準で装備されています
ReefCanは別売りです
ReefCanはREEFER用に計算されており、REEFER250はクーラーをキャビネット内に入れない場合、
キャビネット内に収納が出来ます
外側に置いてもこのスッキリ具合です
REEFER170はこの隙間に入ります気持ちがいいです
ATOはこんな感じで、
汲み上げポンプ
サイフォンブレーカー(逆流防止弁です)
コントローラー
水漏れセンサー万が一このパーツ下部が水漏れによって浸水した際は自動吸水がOFFになります
水位感知センサー
大まかにはこれ位のパーツからなります
早速セットします
赤いチューブをカットしてサイフォンブレーカーに繋ぎ、
ReefCanのキャップにポンプ、先ほどのチューブをセットして閉めます…
こんな感じになります
貯水センサーをろ過層にセットして、
水が出てくるパーツをセットします
写真では分かりやすいように外側に向けていますが、本来このパーツはろ過層に内側向きに取り付けます
最後にこのパーツと先ほどのポンプを赤いチューブで繋ぎ、各コードをコントローラーに配線してセットは完了です
ここから専用のアプリReefBeatの設定に進みます
ここまではそれほど難しく感じませんでしたが、この先は機械を扱うので苦手な方も多いはず…
僕もその一人なのでご安心を
アプリのデバイスマネージャーの画面右上の+ボタンをおしてReefATOを選択すると、
この画面に切り替わります
次に、コントローラー上部のボタンを5秒長押しすると、
コントローラー左側の歯車のライトが点滅し、wifiを飛ばし始めます
お使いの端末の設定画面へ移行し今回はRSATO+を選択…
するとパスワードを入力する画面に切り替わります
ここが重要、且つポイントで、
ここのパスワードはお客様が決める任意のパスワードでは無く、
”password"これがパスワードです
これを入力しwifiと繋がった状態でアプリに戻ると、
接続完了です
次へ進むと普段ご自宅などで使用するwifiが出て来るので、接続します
基本的にReefBeatでコントロールの出来る機械であればほぼ変わらすここまでは同じ流れです
選択するwifiの名前やボタンの位置が変わるくらいです…
接続された後は、現在の水位や、
水温の変化も確認が出来るんです
その他にも、どれくらい水が足されたのか、貯水タンクにどれくらいの水が残っているのかなども一目で分かります
これで水槽の生体への負担も減り、更に高水準でサンゴの色上げや成長なども楽しめます…
長々と書きましたが本日のブログは以上です。
最後までお付き合い頂き誠に有難うございました。
皆様の御来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。