本店エビコーナー | 【レッドビー・シャドーシュリンプ】アクアテイラーズ シュリン部!

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レッドビーシュリンプ、黒ビーシュリンプはもちろん、ブラックシャドーシュリンプやターコイズシュリンプ、新種など各ブランドを主にに入荷しております。店頭以外にも通信販売もお受けしております。入荷情報以外にも、シャドーシュリンプや新種の遺伝学や考察等を掲載中!

こんばんは

竹下です。

 

さて、只今本店では今週末に向け、中央コーナーが激しく模様替えしております。

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エビフリークス様に大いに関係のある内容ですので、本日そして金曜日にお伝えしようと思っております。

 

本日はこちら、、、

「我が家の水質はどないや??」

というところで少しみていこうと思います。

 

まずは「pH」

このワードはエビを飼育しているほとんどの方が一度は耳にしたことがあると思います。

水質といえばpHと考える方も多いように感じます。

酸性中性アルカリ性

大きな分け方はこのような感じ。

大体エビは弱酸性の6.0~6.5が適しているといわれます。

※この数値内の水になっていなかったら☆になるというわけではありません。

 

簡単に図れるスティック型

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水槽が多い方にオススメです。

 

いつでも見れる常時型

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この1本が大事という型にオススメです。

 

次に「TDS」

「導電率」 水の中に溶け込んでいるイオンの数を示します。

水が濃い、薄いというのも根本はここからの所以だとも思います。

 

水の中身がどれくらいのものが溶け込んでいるかが簡単にわかります。

当店の水道水が約90ppm、水槽の水は添加剤により大体150ppmにしています。

※150ppmが正解というわけではありません。。。

 

簡単に図れるスティック型

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RO水を使うと水の基盤が代わりますので、目指す数値も変わってきます。

 

あくまで飼育方法によって変わる目安なので、気になられた方は竹下までご相談下さい。

 

そして結論ですが、上記2点は何の役に立つのか・・・

ここが一番問題となる部分になります。

 

上記2点を知ると、なにかトラブルが起きたときに原因追求がしやすくなります

また、「抱卵しない」「稚エビが残らない」などの問題解決も方法が絞られますので、

解決スピードが速くなります。

結果エビのためになる、そして私達はエビが増えて嬉しいという状態が生まれます(笑)

 

私はこれらを過去に気にしなかった時期があり、失敗ばかりしていました。。。

これらを参考に考えるようになってから良い状態の水槽を作れる確立がグンとあがりました。

ぜひ一度ご自身の水槽の水質や中身に目を向けてみませんか??

それが結局、生き物のためにもなりますので、ぜひお試し下さい。

 

また、なにかわからないことがあれば竹下までお尋ね下さい。

かなり抽象的な内容になり、具体的に全て書くとかなりの長文になり、皆さまも疲れてしまうと思いますので、ブログでは基礎の部分だけでとどめさせていただきます・・・。

 

 

今週はエントリーグレードの入荷も予定しております。

 

 

コトブキ工芸の水槽単品が表示価格よりALL10%OFFです!

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水槽の買い替え、水槽の新規立ち上げ、増設。

何をとってもこのチャンスにぜひご利用下さい!

 

 

次回のブログは入れる水を作る浄水器のご紹介を致します。

浄水器も中央コーナーで特集予定です

さしずめエビフリークス様にとっては、本店中央コーナーの特集は

「エビのために水の基本を見直そう」のコーナーになっていると思います。

成功のためにエビ談話に花を咲かせましょ~

 

 

それでは本日はこのあたりで

明日は第2木曜日のため本店はお休みを頂いております。

金曜日から皆さまの御来店お待ちいたしております。