夏場 | 【レッドビー・シャドーシュリンプ】アクアテイラーズ シュリン部!

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こんばんは。
竹下です。

急に暑くなってきた今日この頃です。
毎年この季節はエビフリークス様にとって水温との戦う季節になります。
もちろん水温だけがすべてではありませんが、エビにとって高水温は天敵です。

水温を下げるためのアイテムを一日でも早く導入して水槽の中の命を守って上げてください。
まずはこちらのクーラーシリーズ


外部フィルターを既にお使いの方は、ラッキーです。
そのままお使いいただけます。
スポンジフィルターや、低面式フィルターをお使いの方に関しましてはお尋ね頂ければその水槽に合う方法をお伝えさせて頂きますので、お気軽に声をお掛けください。
また水槽サイズにより使用するサイズも変わりますので、こちらもお尋ね頂ければぴったりのサイズをチョイスいたします。

次が手軽さの嬉しいファンシリーズ
ハートトレード 風量コントローラー付冷却ファン クールブラスト
オススメはこちらのクールブラスト
強弱が付けられるファンで、風を当てて水の蒸発により水温を下げます。
風の出方も工夫されていて効率が良いので水温を下げる力もファンの中では随一です。
水の蒸発が早くなるのでご注意ください。


蒸発という所で考えると、「ビバリウ部」のブログで面白い記事を書いてくれていたのでご紹介します。
ビバリウ部ブログ ←クリック

普段の足し水でもこれを使えば安心に足し水が出来ます。
また小型水槽での水換えにも適していると思います。
冬よりも夏に考えたい「塩素」に対しても対策が施されており、「塩素中和」「塩素除去」という部分にかなり大きな差があります。
安心できる水を使うのも上手にエビを飼うコツのひとつです。

話は戻ってエビにとっての高水温は天敵です。
エビにとって境界線の水温が大体28℃と言われることが多いです。
しかし、28℃でエビが☆になってしまう水槽とエビが元気な水槽があります。
その差は何なのか!?
ピンポイントでの断定は難しいのですが、過去に何度が登場している「水槽のバランス」ここに重点を置くべきだと思います。

バランスといってもあまりにもふわふわしていて掴みきれないワードというのが申し訳ないところですが、、、、
たとえば人間に当てはめると不規則な生活で夏バテしてしまうから、夏バテにならないよう鰻を食べようなど生活の土台を整える場合や普段よりも栄養を良く取りそちらで補う考え方とあると思います。

エビに当てはめると水質検査に始まり水換えや、水換えをするときの水、ビタミン系の添加剤などなどが当てはまります。
水温が上がり切る前にリセットをして水槽の調子を上げるというのも効果的だと思います。

対応策はその時、その水槽によっても変わりますので、今調子が良い水槽の方も夏に向けて準備を整えるのをオススメいたします。
不安がある方はお気軽に竹下までお尋ねください。

本当に急に暑くなりました。
事務所でブログを書いているのですが、キーボードを叩いているだけで汗が出ます。
エビの為にも出来る限りの事はしてあげたいのがエビフリークスです。
頑張って一緒に夏を乗り越えていきましょう。

明日もスタッフ一同心よりお客様のご来店をお待ち致しております。