水温センサーを新品にしても以下が直らなかったので・・・
- 温間再始動が悪い
- たまにアイドルが1200rpmになる(ブリッピングで戻らない)
- 走行中(主にブーストかけた後)にガソリン臭あり
内容的にキャニスターの活性炭劣化か、パージ用のダイアフラムが劣化?
と思っていましたが、持っている中古キャニスターが微妙な状態のため、
まずは先にホース周りの懸念をつぶしておこうかと。
A:大気開放ホース割れによるベーパー漏れ
B:FUELライン硬化による微漏れ
C:キャニスター吸着能力低下
D:キャニスターパージライン、ダイアフラム劣化
↑ 要するにこの仮説A,Bを潰しに行きました
キャニスター取り外しは上側の3つのホースを外して、ブラケットのボルトを緩める。
で、下側の大気開放側のホースはバンドないので引っ張れば抜けます。
(作業に夢中で写真撮り忘れた)
今ついてたキャニスターのパージラインを吸ったり吹いたりした感じ
ダイアフラムは生きてそうなので、今の純正キャニスターは再利用。
次に燃料タンクから来ている燃料ホースを変えようとしましたが、
とてもじゃないがインタークーラーへのパイピングを外さないと無理。
全く手が入らない。
ということでこの辺を全部ばらす。
燃料ラインのホースは写真では見えないですが、
ちょうど写真の真ん中、外れたホースの上ぐらいから覗くとあります。
※こちらの方の作業が参考になります(参考:みんカラ整備手帳)
金属の燃料ラインを車体側に固定されているところから外し、
引き揚げながらホースバンドをつまんで外す。
じゃないとホースバンドに工具届かない。
くれぐれも金属ホースの取り扱いは慎重に。
で、わかりにくいが外した燃料ラインのホース(右)と、
これから付け替えるホース(ホースバンドついてる左)
つけるものは前回の燃料ホース交換で大量に余っているものを使用。
耐圧や耐燃料性はばっちりなヤツ。
見ての通り純正はうねうねしているので、それに合わせて長めに切りましょう。
あとでつけるときに調整できればいいので。
そして、キャニスター下の大気開放側のホース。
見ての通り終わってます。これが原因で多少ガソリン匂ってたかもね。
大気開放側なので臭いの出口としては十分怪しい。
エンジンルームの中で漏れてたってことなので。
(ただ、そんなに大気開放側で漏れる?っていう話はある)
ちなみにこのバキバキはキャニスター側(下の方)です。
車体ライン側は特に亀裂などありませんでした。
(ちなみにこのホース復刻版も出ているようです。18791-RHR20:12000円ぐらい?)
外したFUELラインのホース。
触るとだいぶカチカチなんですが、それほど劣化してない?
・・・と思いきや、よくよく見ると小さい亀裂が見えます。
フルブースト時に特に匂ってたし、
ここから気化燃料が漏れていた可能性は否定できない・・・かな?
言うてもここも30年無交換な気がするし。
ということで新しいホースを元に戻していくだけなんですが・・・・
大気開放側のホースについては、燃料タンク側についてた中古ホースを流用。
程度も良く、元のより少し長いぐらいでちょうどよさげ。サイズも12φ。
ですが、エンジン下側の大気開放ラインに嵌めるのにえらい難儀しました。
説明しづらいですが、なんせ狭い上に、車体側のラインがくるくる回る・・・・
上に向けてホースをシリコンスプレーで滑らせやすくして、頑張るしかなかった。
片手で車体側を固定しながら、ホースをうまい事はめる。という・・・
両手はそもそも入らないスペースです。
しばらく片手で格闘してたせいで右手が青あざだらけに笑
さらに、キャニスターのブラケットのボルトも外してたので、
今度はつけるときになかなかボルトがはまってくれず意外と大変でした。
ボルトも落としやすい位置にブラケットあるし・・・
なんだかんだで交換は完了。1.5hぐらいかかってしまったような。
■交換後
・外気温:25℃
・走行条件:街乗り40分+ブースト数回
・停止時間:1h程度
この状態で、メータ読み水温C/Hの真ん中ぐらいでエンジンON。
即始動とまではいかずとも、ほぼ問題なく始動。
ただ、パージラインとか外してるからな。気化燃料どっかいったかもしれない。
あとは、下記アクションで様子を見ます。
- 数日間の走行で再現確認
- ダメならパージライン遮断テスト
- それでもダメならキャニスター交換
■判定基準
・温間再始動(10〜30分後)
→ 一発始動ならOK
・フルブースト後(窓開け)
→ ガソリン臭なしならOK
・アイドリング
→ 1200rpm再発しなければOK
■結論!
・臭いの主因はホース劣化の可能性:
→フルブースト時の匂いは消えた。タンク側からも前からも揮発燃料漏れてたのは漏れてた。
・始動不良:未確定(パージ/キャニスター残存)
→多分パージラインが濃厚。
ダイアフラムかもしれないし、
中の活性炭劣化かもしれない。
キャニスター交換かな
・温間再始動(10〜30分後)
→ 一発始動せず。クランキング長い!
気温が上がったこともあるかもしれない。
起きやすくなった感。
エンジン切って5分以内とかだとすぐかかる。
・フルブースト後(窓開け)
→ フルブースト後のガソリン臭なし
ただし普通に負圧での加速ですこーし臭う。
パージかな、、、
・アイドリング
→ 1200rpm再発。
スロットルあおると落ち着いた。
これも燃料濃いからかなぁ、、、?
ということで、キャニスター交換します!
中古で様子みる。

































