こんにちは!
アクアショップトラッシュの稲葉です。
前回からの続きのお話になります!
ロタラ系を育成している水槽が茶ゴケのワタアメだらけになってきてしまったので、早々に対策をしました!
底砂を交換し、水草のトリートメントをしました。
…ソイルじゃない!!
個人的には、実はソイルはあまり好んで使いません。
硅砂を使うことが非常に多いです。
(近所だと売っているところもあまり無いのが難点だったり…)
ちらっと硅砂の紹介をしておきます!
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河川などにある石英を主とした砂利になります。
性質としては、アルカリ性に傾けることもありますが、中性付近で育つ水草の育成であれば問題なく使用できます。
(石英の純度が高いものは、水質の変化が少なくなります。
石灰分が溶け出してアルカリ性に傾く。)
ヨーロッパのダッチアクアリウムでよく使用されます。
メリット
・砂利なので半永久的に使用できる
・白系なので、水景が明るくなる
デメリット
・水質が中性からアルカリ性になるので、酸性を好む水草の育成には不向き
・栄養分が全く無いので、人が手を入れないと上手く使えない
その他
・ソイル程の成長速度がない
=トリミングの回数が減る
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・白系で明るく見える
・栄養分が全く無い=自分で水質調整がしやすい
という理由でよく使用します!
今回は、ソイルの上に硅砂を敷き詰めてあります!
…うん、明るい笑
ここまでは、実は昨日26日までの状態です。
でもって今日現在の水草の状態は…
植え替えたのが原因と分かっているので、問題なし!!
気になるPHは…
中性付近なので、こちらも問題なさそうです。
しばらくはこの状態で管理して、販売用にしていく予定です(*^_^*)