先日 カナダ在住の画家 で 岡山出身の画家さんに
本当に偶然お会いすることができました♡
今 岡山総社のカフェ アトリエKsカフェ に飾られています Kiyoko Katoさんのアートが好きで、いつかお会いできないかなぁ…と思っていましたら、春まで帰省中のKiyokoさんがカフェにいらしてた帰りがけにお会いすることが叶い、まだその余韻がずっと残っていて 幸せな気持ちで一杯です。
Kiyokoさんとアートやアーティストの話をしたのですが、
作品に向かっている時は、自分の世界を自由におもいどおりに作れている…
まるで自分自身が “創造主” になったみたいで
目の前の作品=世界を創り上げることに夢中!!だわと仰っていました。
…私この感覚に うんうん と頷いていました。
あの集中している時間は、アドレナリンと幸せのドーパミンがずっとゆるやかに出ている感じ。
きっとなにか モノを創り出したい!と活動されている方は共感いただける状態なのかもしれません。
私はKiyokoさんのお話しを聴きながら、ワクワクしていました。
最近の私は色の組み合わせや技術的なことを気にするあまり、作品を創造するワクワクを自分で制限していたことに…気づいたからです。
あ〜、また自由に生み出してみよう!
冒険してみよう!
実験しよう!
と、思えたからです。
本当に不思議なものです。
人生の 巡り合わせ というものは…。
そう、そう…もう一つ。
Kiyokoさんからアイデアをいただいたこの言葉。
ダイゴトミー
a difference between two completely opposite ideas or things
二分法という西洋的考えかな?と思うのですが、例えば「善や悪」、「光や闇」「真実か真実でないか」など対立する考えやモノを二分に分ける考え方です。
Kiyokoさんは 常にこのダイコトミーの問いが、作品の中にある…と仰っていました。
このダイコトミー、日本の社会の中にもよくよく考えるとありますが、
二分に分けれないグレーゾーンもあり…と自由があるのがより日本的だな…と思うと、
この言葉ひとつで考えさせられることがある面白い言葉だな…と思います。
また、私の中にも
言葉にできないけれど、物事を二分に捉えた方が進む時と、そうとは捉えられない時もあり、そもそもハッキリと取捨選択せず、間をとり進める時もある。
この思想が息づいていて、作品として事象として現れていることに気づいたのです。
ダイコトミー
考えるほど私にとっては深い言葉で、
なかなかまだ掴めず持て余しています。笑
みなさんは、どう捉えますか?
ではね〜、また!
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今野 友紀(こんの ゆき)
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