1/1のテレビ朝日系元旦のスペシャルドラマ「相棒 season22」の感想です。
ネタバレ等も含まれている場合がありますので、ドラマ未見の方は読まないようにしてください。
※画像は公式サイトより
【マコ】
恒例の相棒の元旦スペシャルになります。
特命係に亀山(寺脇康文さん)が戻ってから2回目の元旦スペシャルです。
ストーリーは3代目相棒の甲斐亨(成宮寛貴さん)絡みの話であり、ファンにとっては嬉しいストーリーでした。
当日に起きた令和6年能登半島地震の影響で、放送中止かと思われましたが何とか放送されました。
【ドラ夫】
災害速報付きでかつ日本地図が画面の横に被っていたので、ちょっと見づらかったね。
また、最後の5分ぐらいの犯人と右京さんとの会話のいいところで、気象庁の誤報の震度7で放送が中断されるというおまけつき。
中断後にまた残りの部分をやってくれるのかと思いきや、そのまま終了してしまった。
無理に当日放送する必要があったのかなと思ったな。
ただ、TVERで最後まで見られたから良かったけどね。
【マコ】
偶然ですが、最後の右京さんが皮肉っぽくしゃべったセリフ「いい年になるといいですねえ」というのは、現実から見るとかなり不吉なメッセージとなってしまいました。
さて、ストーリーは最初はスペシャルだけど、比較的こじんまりとした内容かと思いきや、終盤はびっくりしましたね。
いつもの相棒らしく壮大な話になって。
【ドラ夫】
終盤部分の大脱出は現実味がなさすぎて興ざめしたな。
スペシャルだからと言って、無理に壮大にする必要はないのに。
一方前半は、右京さんがホームズ、亀山がワトソンみたいな感じがすごく良かったな。
この役割は右京・亀山の相棒が一番合っているし面白い。
無理に壮大な話にしなくてもホームズ&ワトソン形式で話を進めてくれる方が面白いと思うけどな。
【マコ】
今回の相棒ではカイトの周辺の人物として兄の甲斐秋徳(新納慎也さん)や亨の息子結平(森優理斗さん)も出てきました。
兄に今活躍中の新納慎也さんを起用していることから、今後も登場してくれるのでしょうか。
またカイト役の成宮寛貴さんも芸能界復帰されるようなので、今後の相棒にも登場するかもしれませんね。
【ドラ夫】
僕は最終回スペシャルで登場するとみた。
ちなみに演技では今回の美村里江さん(旧芸名ミムラ)の愛憎で狂ってしまった犯人役が非常に良かったね。
これ1回だけの登場だともったいないくらいだ。
さて、今回の相棒スペシャルをまとめると終盤の大脱出劇を除くと非常に良かった。
それだけに最後の荒唐無稽な部分が残念だった。
もう少し現実味ある解決方法だったら満点だっと思う。
「相棒season22 元旦スペシャル」(5段階評価)
☆☆☆☆
【簿記1級の勉強記録】
勉強開始日 平成29年10月24日~
総勉強日数 1827日
前回記録からの勉強時間 0分
総勉強時間 2129時間05分
【盛岡の最高最低気温】
最高気温:6.4℃
最低気温:1.4℃