海水水槽のウミキノコを株分けしたので紹介します。

 

水槽中央のウミキノコ

 

2017年の初売りで購入したので、もうすぐ7年目となるものです。

はじめは小さいウミキノコでしたが、現在では存在感が大きく、レイアウトを崩しています。

 

そこで今回ウミキノコの株分けに挑戦しました。

 

まずはウミキノコをくっつける土台から。

サンゴ石を砕いたものにつまようじを瞬間接着剤で固定します。

これで土台は完成。

 

次に株分けするウミキノコです。

ウミキノコはライブロックにがっちりくっついていますので、手で簡単に引きはがすことはできません。

 

そこで傘の端っこをハサミでじょきじょきと切り取ります。

(親株に影響がなければいいが・・・。)

 

切り取ったウミキノコの傘(2個分)

 

これを適当なサイズにカッターで切って土台のつまようじに刺します。

結構力を入れて刺すので、サンゴの立場からするとかなり痛々しい感じ。

(ちょっとウミキノコを小さく切りすぎました。)

 

 

これを水槽に戻します。

こんな小さな切れ端からポリプが出てくるか不安。

 

 

傘を切り取ったウミキノコはこんな感じ。

画像左側の部分を切り取ったのですが、本体には特に影響がありませんでした。

 

そして翌日のウミキノコの様子。

 

切った小片から早くもポリプが伸びてきました。

 

刺したところから粘液が少し出ていますが、ポリプが出ています。

 

 

親株の方も大きな影響はなさそう。(ちなみにポリプは切断する前から、引っ込めていました。)

 

長くなるので、その後の様子は明日書きます。

 

【簿記1級の勉強記録】
勉強開始日 平成29年10月24日~
総勉強日数 1811日
前回記録からの勉強時間 0分
総勉強時間 2118時間13分


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