9/23から始まったNHK土曜22時からのドラマ「遥かなる山の叫び声」の感想です。

ネタバレ等も含まれている場合がありますので、ドラマ未見の方は読まないようにしてください。

 

※画像は公式サイトより

 

【マコ】

「遥かなる山の叫び声」は、山田洋二さん原作・脚本のドラマです。

主演は阿部寛さん、共演は常盤貴子さん、中原丈雄さん、筧利夫さんなどとなっています。

元々は1980年に高倉健さんが主演した映画で、2018年にBSプレミアムでリメイクされたものが、今回地上波で放送されることになったものです。

自然豊かな北海道の牧場で亡き夫が遺した小さな牧場を夫の父(中原丈雄さん)と営んでいた風見民子(常盤貴子さん)の元に行き倒れになりそうになった怪しい男森山耕作(阿部寛さん)が転がり込むところから始まります。

最初は不審に思う民子でしたが、朴訥な耕作のことが徐々に気になっていくというお話となっています。

耕作の過去は傷害(殺人?)事件を起こしたようですが、詳細は不明で徐々に明らかになっていくと思われます。

 

【ドラ夫】

もともと阿部寛さんが主演ということで見たんだけど、北海道の自然を見ているだけでも楽しめるドラマだね。

また山田洋二監督の作品らしく、人情味がすごくいいと思う。

自分が年を取ったせいか、こういう大人のラブストーリーが楽しめるようになってきたな。

 

【マコ】

やっぱり阿部寛さんの朴訥としたところがぴったりですね。

常盤貴子さんも大人の魅力がありますし、配役はぴったりかと。

 

【ドラ夫】

途中で登場する成金の虻田(筧利夫さん)とのやり取りは昭和っぽさが満点でちょっと苦笑いしてしまったけどね。

こういう大人のドラマは、最近少なくなってきたので貴重な作品だと思う。

耕作と民子の関係がどうなるかや耕作の過去にどんな秘密があるのかなど、今後が楽しみだ。

 

「遥かなる山の叫び声」(初回)(5段階評価)
☆☆☆☆☆

 

【簿記1級の勉強記録】
勉強開始日 平成29年10月24日~
総勉強日数 1771日
前回記録からの勉強時間 84分
総勉強時間 2085時間54分


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